長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2021年04月受信】

ご意見(要旨) 【先手のコロナ対策】
 従来のコロナ、変異株のコロナを蔓延させないためにも、修学旅行や観光客、クルーズ船を受け入れないでほしい。また、聖火リレーの中止をお願いしたい。
 県外への不要不急の外出自粛というのならば、上記のことは中止すべきだ。
 市民も緩みがみえるため、再度、正しいマスクの着用など、注意喚起をお願いしたい。
 長崎は今までも大丈夫だったから、今度も大丈夫ということはない。今一度の対策、注意喚起をお願いいたします。

【2021年06月15日回答】

回答 【防災危機管理室】【スポーツ振興課】【観光交流推進室】
 回答が遅くなり申し訳ございません。
 新型コロナウイルス感染対策としまして、観光客等の受け入れにつきましては、感染状況によっては、県をまたいだ移動の自粛をお願いしたり、観光施設の閉館や時間短縮、イベント開催の制限などにより、感染拡大予防の対策を行ってきました。今後、県外からの人の往来が可能になってきた際は、コロナ禍でも安全で楽しい旅行をしていただくための「新しい旅のエチケット」について、来訪者への普及・啓発等の情報発信に一層努めていくこととしています。
 また、クルーズ船の受け入れにつきましては、長崎県の港湾課を中心とし、長崎市を含む関係者により構成される「長崎港クルーズ船受入に関する感染症対応連絡調整会議」において、検討を進めてきたクルーズの安全・安心な受入体制構築のために策定する「運用方針」と「緊急時対応計画」が取りまとめられております。この「運用方針」と「緊急時対応計画」については令和3年4月9日より運用が開始され、これにもとづき、長崎港における国内クルーズ船の入港予約受付が再開されました。
今後の国内クルーズ船の寄港は、地域の感染状況等に応じ、港湾管理者で ある長崎県が、保健所等衛生主管部局等の合意を得たうえで、受入可否を判断することとなっています。今後、感染拡大防止効果の最大化と社会経済への影 響の最小化の両立を図りながら時機を捉えた対策を講じていくこととしております。
 聖火リレーにつきましては、長崎市において県実行委員会と検討した結果、感染予防対策として、会場を無観客とすることや走行ルートを短縮して実施いたしました。
 市民の皆様への注意喚起につきましては、長崎市では、不要不急の外出自粛やマスク着用、こまめな消毒など基本的な感染対策をとっていただくよう、防災無線やホームページ、街頭の屋外電子看板などで呼びかけております。
 新型コロナウイルス感染症は、変異株の影響などにより全国各地で感染が急激に再拡大しているため、引き続き長崎市の広報テレビ番組「週刊あじさい」や、広報紙など様々な媒体により呼びかけてまいります。
 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】
スポーツ振興課  【直通番号】:095-824-3728】
観光交流推進室  【直通番号:095-829-1426】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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