長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2021年03月受信】

ご意見(要旨) 【清水町白鳥町1号線道路について】
今後の清水町白鳥町1号線の道路新設にあたってのお願いです。
三芳町踏切から変則的な交差点、大型バスの停留所、ドラッグセガミ、スーパーまるたか、ビートスイミングクラブと、時間帯によって車の出入りが集中して大変混雑しており、歩行者も多いため交差点やスーパーの駐車場付近で軽微な接触事故が多発しているように見られます。自身も、交差点のコンビニ付近でバス停留のための渋滞で停車していたところ、発進しようとしたら車の合間から10歳くらいの3人の男子児童が自転車で飛び出してきて急ブレーキをかけたことがあります。
大学生くらいの方が自転車で車と接触転倒した事故も見ました。交通量が多いのに道路は狭く、歩道にはスーパーの駐車場待ちの車が停車していたり、電柱が歩道上にあるので通れず、歩行者が車道によけて通って危険な状況です。今後自分の子どもたちも含めて重大の事故に遭わないか心配しております。
お願いとしてまず1つ目に、現状長崎市の土地になった場所だけでも、先に道路を作ることはできないでしょうか。
例えば、線路側だけでも道路が通れば、スイミングクラブの送迎車や送迎バス、マンションへの出入りの渋滞緩和になり、スーパー付近の混雑解消につながるのではないでしょうか。
2つ目に、道路新設時には通学路になると思いますので、歩道にガードレールの設置、若くは電柱埋没化等で安全な歩道スペースを確保するようお願いしたいです。また、自転車レーン(車道と歩道の間にライン表示だけでも)が歩行者との接触防止のため必要だと思います。
平坦地で、自転車の学生(留学生も)や高齢者の方、保育園へ自転車送迎の親、ベビーカーを押しながら幼児を連れた方も多い地域です。長崎市の中でもそれぞれの地域の特性を活かして都市計画を行なって、持続可能でより住みやすい長崎になって欲しいと思います。

【2021年04月24日回答】

回答 【土木建設課】
ご意見ありがとうございます。
1つ目の用地買収ができている部分だけでも先に整備することができないかとのご意見についてですが、現在、一定区間の用地の確保ができた部分について、道路を早く整備して利用できるようにするための先行整備の検討を行っているところです。その他の部分の用地買収についても鋭意交渉を進めてまいります。
2つ目のご意見にある、歩道のガードレール設置や電線類の地中化、また、自転車レーンの設置については、現在の計画では電線類地中化や自転車レーンを設置する計画とはなっていませんが、歩道については、車道の両側にそれぞれ2.5m確保することとしており、必要に応じて防護柵等の交通安全施設を整備するなど、安心で快適な歩行空間の確保に努めたいと考えています。
今回いただいた貴重なご意見は、今後の道路事業において参考にさせていただきます。 
関係所属 土木建設課  【直通番号】:095-829-1166】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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