長崎市│市政への提案

年代：【不明】【2021年03月受信】

ご意見（要旨）【コロナについて】

①コロナのワクチンは60年ばかりできなかったものが、短期間にできたことが脅威です。そのため、ワクチン接種の際には、きちんとリスクの説明を行うことが大切である。
②鳥インフルに掛かった鳥をアメリカ的に全部殺すことはいかがなものか。

※この他にも、全県民へのPCR検査の実施、第一次産業の振興、P4施設の建設についてなどのご意見が文中にありましたが、これらについては一度回答を行っているため、それぞれの関係課への情報提供のみとさせていただきました。

【2021年03月30日回答】

回答　【農林振興課】【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】

貴重なご意見ありがとうございます。
①一般的にワクチン接種後には、免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの副反応が生じる可能性がありますが、治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めて稀であるものの、皆無ではありません。
しかしながら、今回新たに承認された新型コロナワクチンは2回の接種によって、95％の有効性で、発症を防ぐ効果が認められています。
このようなワクチンに関する副反応や安全性、有効性等に関する情報については、市民の皆さまが正しくご理解いただいたうえで接種を受けていただく必要があることから、その疑問やご不安な点などのお問い合わせにしっかりと対応していく必要があります。
引き続き、コールセンター、ホームページや個別のお知らせなどの各種媒体を活用しながら、市民の皆さまに混乱が生じないよう適切で丁寧な情報発信に努めていきたいと思います。
②鳥インフルエンザが発生した場合の対応につきましては、家畜伝染病予防法に基づき、発生した農場の飼養家きんの殺処分、焼却又は埋却、消毒、移動制限など必要な防疫措置が実施されます。
これらの防疫措置は、国内の生きた家きんがウイルスに感染することを防止し、被害を最小限に抑えることを目的として実施されるものですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

関係所属農林振興課【直通番号】：095-820-6564】
新型コロナウイルスワクチン接種事業室

（注）掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。