長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年02月受信】

ご意見(要旨) 【野母崎の恐竜博物館は、なぜ必要ですか】
野母崎の恐竜博物館は、なぜ必要ですか。
赤字になったらどうしますか。

【2021年03月26日回答】

回答 【恐竜博物館推進室】
恐竜博物館設置の必要性についてご説明します。
長崎市では、平成16年に恐竜の化石が発見されて以来、国内初のティラノサウルス科の歯の化石をはじめ、学術的に価値の高い多種多様な恐竜の化石が発見されています。
しかしながら、長崎市にはこれらの貴重な化石を適切に管理し、調査研究を行うとともに、市民がこれらの貴重な化石について深く学べるような施設がありませんでした。
これらの化石が長崎の自然史を描くうえで貴重な財産であり、市民の学習及び地域振興の資源であることから、調査研究、資料の収集、保管、展示、教育活動に資する博物館の必要性が高まり、また、地元からの要請もあったことから、恐竜博物館を含めた長崎のもざき恐竜パークを野母崎田の子地区に設置することとしました。
次に運営についてご説明します。
博物館は、公民館や図書館などと同様に、家庭や学校の外で、学習及び研修、趣味などを楽しみながら学べる社会教育施設です。
このため、恐竜博物館も公民館や図書館などと同様に、多くの皆様方が身近に感じ、利用していただけるよう、利用しやすい料金設定を考えています。
恐竜博物館の運営ですが、専門性を有する調査研究などは市が直接行い、その他については、指定管理業務としており、現在、指定管理者の募集を行っています。
多くの皆様が恐竜博物館も含め長崎のもざき恐竜パークを利用していただくことで、学習の場としての機会の創出はもとより、野母崎地域の活性化につながるよう、しっかりと運営を行ってまいります。 
関係所属 恐竜博物館推進室  【直通番号】:095-829-2057】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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