長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2021年01月受信】
ご意見(要旨) 【「Re.長崎駅路面電車駅」の間違いを正す】 |
初めての提案ですが、不毛な争いはしたくないので一度限りとします。ただ、間違いでも最新の投稿が正とされかねないので、訂正すべく第三者の立場で意見します。
・交通局を持たない市側の提案は、無茶振り
→長崎県交通局も含め交通行政として熟慮の上、利用者の利便性を考えた至極当然の提案
・富山駅の真似は難しく、長崎電気軌道が妥当
→もともと地形等が違うので富山の真似はできるはずもなく、参考にとの提案。潰せないので一企業が採算を重視するのは当然だが、利用者のことを第一に考えないことは問題
・路面電車に歩道橋を上がらずに乗車できるようにして欲しい
→そのためのベストな提案
・横断歩道を設置したらどうか。歩道側に寄せて欲しい
→それが出来ないので苦労している
最後に疑問を一つ。駅への引き込みや発着だと時間を要してしまうとのことだが、例えば浜町や新大工から住吉まで直通最短で行きたい乗客はほとんどいない。
仮にいたとしても現在直通の1系統も3系統も本数は減るが残すのであるから、それを利用すればよいと思うが、長崎市や電気軌道の見解はいかが、お知らせください。 |
【2021年02月12日回答】
回答 【長崎駅周辺整備室】 |
このたびは、ご意見をいただきましてありがとうございます。
路面電車の既存系統(1系・3系)を減らし、長崎駅発着の新系統を新設するご提案につきましては、長崎電気軌道(株)様からは、現在の運行間隔を維持しない場合は、利用者の利便性の低下や速達性の低下により路面電車離れの懸念や採算性の課題があること、新系統を新設する場合は、起終点に必要な配車施設や車両留置スペースの確保が難しく、複雑な分岐施設が必要となり安全性の確保も難しいことから、実現は困難との見解をいただいております。
このようなことから、長崎駅前においては、路面電車は現行系統の運行を継続することとなりますが、現在、新しく整備される駅前広場への路線バスの乗入れや快適な歩行者動線の確保など、JRから二次交通への乗継ぎ利便性の向上策について検討を進めております。
今後とも、ご利用いただく皆さまにとって安心安全で快適な長崎駅周辺の整備及びまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
関係所属 |
長崎駅周辺整備室 【直通番号】:095-829-1173】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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