長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年12月受信】

ご意見(要旨) 【子育て支援・健康支援について】
12月28日付けで、コロナ感染拡大防止のため、当面の間の母子保健事業の中止、お遊び教室の中止がイーカオに掲載されました。
掲載された内容に関して、中止期間中の子育て支援のあり方について、市としてどのようにお考えなのでしょうか。(当面の間中止、という記載だけでは、今後中止期間が続いた場合、その中でどのように支援事業を実施していくつもりなのか全くみえません。お気軽に総合事務所へご相談を、とありますが、支援事業利用者の目的は「相談」だけではないと思います。)
他市では住民のニーズに応え、オンラインでの、講座やママスクールを実施しているところもあります。長崎市はそのような実施を予定しているのでしょうか。コロナ禍における様々な想定、準備が不足しており、対応が非常に短絡的だと感じます。
コロナだから中止、ではなく、家で出来る手遊び歌やおすすめの絵本の紹介、育児講話、参加者によるグループトーク、テーマに基づく参加者と保育士・保健師・栄養士の質疑応答など、現在イーカオにあるような動画で一方向に紹介するものではなく、家にいながら双方向にやり取りできる機会を市として設定はできないのでしょうか。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

【2021年01月28日回答】

回答 【こども政策課】【中央総合事務所地域福祉課】
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、様々なご負担を強いられていることと思います。
ご指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために1月の育児学級等の母子保健事業及びお遊び教室等の子育て支援事業を中止し、ご迷惑をおかけしております。
長崎市といたしましては、新型コロナウイルス感染症患者の増加に伴い、今後、更なる拡大を防ぐためには、人と人との接触機会を極力減らすことが必要となることから、1月中のイベントについては、乳幼児健診等、緊急性・必要性が高いものを除いて、原則中止または延期としております。
このため、お遊び教室等については、当面の間中止させていただいておりますが、初めて出産される方の負担軽減と交流を目的として実施しているプレママカフェについては、オンライン版に切り替えて実施をしております。また、子育て支援センターについては、予約制に一部変更したり、イベントを自粛したりするなど、感染拡大防止に充分配慮しながら、子育て家庭の居場所をできるだけ確保できるように努めております。子育て支援センターに来られない方も、子育ての負担を軽減できるよう、オンラインや電話での相談等を受け付けており、各センターでできる工夫をしながら運営を行っております。
また、育児学級や健康相談等、様々な事業においては、一部動画配信を行っているところですが、現在、オンラインでの実施もできるよう準備を進めておりますので、準備が整い次第、皆様へご案内させていただきます。
このような状況ではありますが、今後も新型コロナウイルス感染症が市民生活に及ぼす影響、国や県の支援制度の状況などを注視しながら、必要に応じた速やかな健康支援及び子育て支援施策を実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】
中央総合事務所地域福祉課  【直通番号】:095-829-1429】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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