長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2020年12月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市役所窓口のコロナ対策】
証明書をとるために窓口にきました。
市民がコロナに感染しないための対策が全くされてません。
入り口の検温なし、記載台・トイレにアルコール消毒液なし、職員席後ろの窓がほとんど空いていなくて換気されていない。
窓口は市民が使ったボールペンなどは毎回アルコールで拭かないのか。
コロナには効果のない塩素系消毒で拭いているように見えたが、意味がない。なぜアルコールでしないのか。
注意喚起をうながしている市役所が中途半端な対策しかしていない。

【2021年01月15日回答】

回答 【中央地域センター】【財産活用課】
全国的に新型コロナウィルスの感染者数が増加している中で、庁舎内における感染拡大防止策として、正面玄関へのアルコール消毒液の設置をはじめ、窓口やテーブルへのアクリル板等の設置、庁舎内のエレベータの中、手摺りやドアノブ、スイッチなどの共用部や、カウンター、テーブル、電話器受話器などの事務室内について、毎日消毒作業を行うなどの対策を講じているところです。
まず、ご指摘のありました、入口の検温について、感染拡大防止策の一つであると認識していますが、市庁舎はレジャー・文化・スポーツ施設等のように大勢の方が集中的に集まる施設ではないこと、本館・別館で10箇所以上ある出入口すべてに検温器を設置し来庁者を管理するのは困難であり、検温器を設置するには出入口を制限する必要がありますので設置しておりません。
次に、記載台やボールペンについては定期的に消毒作業を行っております。
中央地域センターは多くの市民の皆様がご利用いただく場所でありますので、利用する毎の消毒は行っておりません。
しかしながら、今回のご指摘を受け、感染防止策として記載台やボールペンへのウィルスの付着を防ぐため、記載台にアルコール消毒液を追加設置し、ご利用前の手指の消毒を徹底することとしました。記載台ご利用前に今一度アルコール消毒にご協力いただきますようお願いいたします。
なお、トイレについては、石鹸の設置により手洗いをお願いすると共に、1日に数回の消毒作業を行うことで、感染拡大防止が図られていると考えています。
また、消毒作業は、アルコール消毒液が不足していた時期から、安価かつ容易に準備することができ、新型コロナウィルスへの有効性がある次亜塩素酸ナトリウムを希釈し使用しております。 
最後に、室内の換気についてですが、執務室内にある窓は、常時もしくは定期的に開放し換気を心がけておりますが、今回のご指摘を踏まえ改めて徹底するよう職員に向けて周知を行いました。なお、待合スペースにはサーキュレーターを設置し換気に努めており、空気清浄機についても設置の準備を進めているところです。
今後も、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための対策については、状況を見極めながら適切な措置を講じていきますが、ご利用される皆様におかれましても、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などご協力いただきますようお願いします。 
関係所属 中央地域センター  【直通番号】:095-829-1135】
財産活用課  【直通番号】:095-829-1127】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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