長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2020年12月受信】

ご意見(要旨) 【日常から非常に注意していたのにコロナ感染した副市長】
これは、誹謗中傷ではありません。
長崎市の会見を見て思うのですが、市民が知りたい情報がありません。
情報がなければ対策のしようがありません。
感染した副市長を例にあげると、仕事中はしっかり注意していた、しかし仕事以外のプライベートはどうだったのか。
いままでの統計で、どういう場所で、どういう状況で感染したかを知りたいのです。
何でも非公表なら会見は無意味です。

【2021年01月20日回答】

回答 【秘書課】【地域保健課】
ご意見をいただきありがとうございます。
まず、12月12日に行った記者会見や、その後、長崎市ホームページでもお知らせしておりますとおり、11月24日から12月10日の期間において、副市長の公務上及びプライベートでの夜の会合及び夜の会食(家族との食事は除く)並びに県外への移動についてはごさいません。
また、接待を伴う飲食店に立ち寄った事実もございません。
なお、副市長は市役所庁舎から徒歩圏内の公舎に居住しており、当該期間に実家にも戻っておりません。
長崎市での新型コロナウイルス感染症は、これまで「県外への移動や県外者との接触」又は「会食」の二つに由来するものがほとんどでしたが、「原因不明」の感染例が少しずつ出始めており、気づかないうちに感染する、又は感染させてしまう状況になりつつあります。誰が感染してもおかしくない状況にあることを改めて認識する必要があると考えています。
現在、全国に広がる新型コロナウイルス感染の第3波が、長崎にも確実に押し寄せてきています。市民の皆様には、感染防止に向け一層のご注意をお願いいたします。
以下、長崎市ホームページ「市長メッセージ(12月19日)」もご参照ください。(※一部抜粋)
【これまでも長崎では新型コロナをめぐって差別やいじめ、風評被害が発生してきました。故意にウソを広めるのは論外ですが、何気なく事実でない情報をそのまま流してしまったり、感染者を傷つける話し方をしてしまったり、感染リスクの最前線で頑張っている人たちを遠ざけてしまったりすることがないように、一人ひとりが気をつけなければなりません。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大には、私たちの社会のありようを考える機会を与えてくれているという側面があります。
医療関係者などリスクの最前線でみんなを守ってくれている人たちや図らずも感染してしまった人たちを、更に苦しめるまちになるのか。それとも、そういう人たちを守り励ますまちになるのか。いま、長崎でも、一人ひとりに問われています。
もちろん目指すのは守り励ますまちです。応援するまちです。
一人ひとりの思いやりを行動にすることで、「やさしいまち長崎」を実現しましょう。】 
関係所属 秘書課  【直通番号】:095-829-1110】
地域保健課  【直通番号】:095-829-1153】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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