長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年12月受信】

ご意見(要旨) 【野良猫への餌やりを罰する条例】
野良猫のふん尿被害が尋常ではない。
真夜中に野良猫への餌付けや、自分の敷地内に野良猫への餌や水を置いている常識のない市民が多すぎる。
臭い生魚や焼き魚を道路に置き、残った骨や餌のごみを掃除するのは私。こんな理不尽なことがあるのだろうか。
市に電話してもお決まりの対応で、野良猫に餌をやるやつは市の職員の意見など聞かない。
迷惑だから餌をやるなと言っても意味がないのはもうみんなも周知であろう。
やるなといって餌付けをやめる人間なら最初からやらないのである。
野良猫への餌やりを禁止する条例を早く作ってください。民度が低い長崎市民を取り締まる条例が必要です。
市の職員がマナーを守るように言っても聞かないのは猫被害の苦情が減らない事実がもう何十年も続いていることから証明されている。
野良猫への餌やりを禁止する条例を作ってください。
自分の敷地内でも餌を置くことを禁止するべきです。

【2021年01月07日回答】

回答 【動物愛護管理センター】
市政への提案にご意見をお寄せいただきありがとうございます。
現在、長崎市におきましては、動物の愛護及び管理に関し必要な事項を定めることにより、動物愛護の精神の高揚を図るとともに、動物による生活環境被害等を防止し、人と動物との共生社会の実現に資することを目的とした動物愛護条例の制定を検討しています。
猫の放し飼いや所有者のいない猫いわゆる野良猫への不適切な餌やり行為による生活環境被害の相談・苦情が多く寄せられており、広報紙などの広報媒体による猫の適正飼育などの啓発活動に加え、苦情発生地域での広報車による音声啓発や、猫の放し飼いや野良猫への不適切な餌やり行為をしている人への指導啓発活動を行っておりますが、迷惑行為をする人は後を絶たない状況です。
野良猫への不適切な餌やり行為につきましては、野良猫の繁殖や糞尿等による生活環境被害をもたらす要因のひとつとなっており、一定の規制が必要であると考えており、動物愛護条例の中で、どのような形で盛り込むか検討しているところです。
動物愛護条例が長崎市における動物愛護に関する意識の醸成、並びに人と動物との共生社会の実現に寄与するものとなるよう、制定に向けて、準備を進めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。 
関係所属 動物愛護管理センター  【直通番号】:095-844-2961】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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