長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【40代】  【2020年12月受信】

ご意見（要旨） 【オンライン授業の実施について】
福岡市は小中学生へのタブレット配備が完了し12月から学びの機会にオンライン授業を選択することができるようになりました。 長崎市はこのコロナ禍において子どもの学びの保障についてどのように考えているのでしょうか。 これまでの取組み、今後の展望をお示しください。

【2020年12月21日回答】

回答　【学校教育課】
長崎市が、新型コロナウイルス感染症の影響により、臨時休校を実施した際は、課題プリントによる補充学習等を中心に学びの保障を行っていました。 併せて、一部の学校では、ビデオ通話を活用した対面でのオンライン授業や、学校が作成した授業動画と課題をインターネットで配信し、学習を進める取組みを行いました。 長崎市において現在進めているGIGAスクール構想の実現に伴い、1人1台の学習者用コンピュータや家庭でのWi-Fi環境が整えば、臨時休校時において、各家庭とのオンライン授業の実施が可能となります。 今後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で臨時休校になった場合、従来の課題プリントでの学習に加え、教師と児童生徒でやり取りを行いながら、学習内容を進めたり、学校が準備した課題や動画を児童生徒が取得し、学習を進めるオンライン授業を実施したりすることで、子どもたちの学びの保障を行っていくこととしています。

関係所属	学校教育課  【直通番号】：095-829-1195】