長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2020年11月受信】

ご意見(要旨) 【コインパーキング利用のモラル向上と歩行者の安全確保について】
市街の狭隘な地所にコインパーキングが乱立している。
普通車両のスペース以外に軽自動車専用の駐車スペースを設定して敷地の有効利用を図っているが、場当たり的な利用者は何故そういった指定があるのか気にも留めず、軽自動車のスペースに普通車を止めたり[前者]、軽自動車専用スペースに余裕があっても、普通車が入るスペースに軽車両を止めたりしている[後者]。
後者は商業圏の駐車場問題を圧迫することになり、前者を生み出す要因ともなる。前者にいたっては歩道に車両がはみだし歩行者が危険である上、他の車両の通行、離合に支障を来している。
これらの無配慮な交通マナーを抑制するため、施設の設置事業者に対し普通車両のスペースと軽専用スペースの料金格差を必ず設けるように指導、条例化してもらいたい。
その結果、料金において科料を付加することができ(後者の抑制)、利用料金の詐欺行為として取り締まりの対象とすることができる(前者の抑制)のでモラルコントロールが可能となるはずだ。

【2020年12月07日回答】

回答 【土木企画課】
ご提案いただきありがとうございます。
現在、長崎市ではコインパーキングの管理は行っておらず、ご提案にあるようなコインパーキングは、多くが民間事業者で管理・経営されているものと思われますが、基本的には、これら事業者に対し本市が介入すべきものではないと考えております。
したがいまして、ご提案いただいているように、施設の設置事業者に対し普通車両のスペースと軽専用スペースの料金格差を設けるよう指導したり、条例化することは考えておりません。
ご意見にあるように、軽自動車のスペースに普通車が駐車することで、歩道に車両がはみ出し歩行者が危険な状態になることや、他の車両の通行、離合に支障を来たすことは、問題があると思いますので、所轄の警察署などへ相談いただければと思います。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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