長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2020年11月受信】

ご意見(要旨) 【長崎原爆資料館の密状態は問題】
一昨日、資料館に行ったら、修学旅行の生徒たちで一杯でした。
資料館のHPにはコロナ対策について触れており、修学旅行者に対しても書かれていましたが、全く守られず、密状態の上大声でワイワイガヤガヤ。
私は見学もせずに出ました。
このような運営をされている事に疑問を感じると同時に恐怖感を覚えました。
私と同じ遠くから来た方もガッカリされていました。

【2020年12月10日回答】

回答 【平和推進課】
ご意見ありがとうございます。
この度は、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
現在、原爆資料館では、コロナ禍におけるガイドラインを作成し、それに基づき運営をしており、「人との距離を保つこと」及び「会話を控えること」等を記載したガイドラインをHPで周知するとともに、館内入口付近に「マスク着用」「体調不良の方に対する利用自粛」「咳エチケット」「社会的距離の確保・3密の回避」「手指消毒の徹底」「来館時の連絡先の記入」の協力依頼について記載したポスターを大きく掲示しております。
このほかにも、3密を防ぐための具体的取組みとして、次のような対策をしております。
・対面通行を避けるため、館内を一方通行化している。
・混雑時は展示室入口前に待機スペースを設け、そこで待機してもらい、時間を空けて入館していただく。
・混雑が予想される時刻には、警備の担当者が館内を巡回して通行をコントロールしている。
・旅行会社等の協力で把握できる団体来館予定の時間・人数をHPに掲載し、おおまかな混雑状況が分かるようにしている。
また、今回のご指摘を受け、新たに次のような取り組みを行うこととしております。
・監視カメラ等による混雑状況の把握を強化し、これまで以上に各担当職員の連携を深めるためのマニュアルを作成する。
・修学旅行シーズンは館内の巡回数を増やして、混雑しないように誘導する。
・館内に注意書きを貼る、観覧券受付担当が入場口で呼びかけるなどして、密状態・私語への注意喚起をさらに強化する。
・修学旅行の来館連絡等があった際に、私語を控えること、密状態を避けること等の注意事項を文書で事前に協力要請する。
これからも、多くの方に安心して来館していただける環境の整備に努めてまいります。 
関係所属 平和推進課  【直通番号】:095-844-9923 】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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