長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2020年11月受信】

ご意見(要旨) 【「元気なうちから手帳」と「エンディングノート」の違い】
「元気なうちから手帳」というのは初めて聞きますが、ひと昔前の「エンディング・ノート」という言葉とどう違うのでしょうか。
もうすぐ80歳になるので確かに最期のこととか、今現在のいろいろな事を考えすぎて、頭がグルグルします。

【2020年11月24日回答】

回答 【地域包括ケアシステム推進室】
ご質問ありがとうございます。
「エンディングノート」とは、一般的に、ご自分が亡くなった後の財産や葬儀のことなどを、家族やまわりの人に伝えるために書くものだと思われます。
今回、長崎市が作成した「元気なうちから手帳」は名前のとおり、元気なうちから、将来の介護や延命治療などの医療、また、これからの生き方について考え、ご家族やかかりつけ医、ケアマネジャーなどの医療・介護に関わる人と、あらかじめ繰り返し話し合う、きっかけづくりとしてもらうために作成したものです。
また、延命治療については、どういったものが延命治療なのか、メリットやデメリットなど解説を加え、理解したうえで判断していただけるように掲載しています。
すでに、エンディングノートを書かれている方は、ノートに書き留めるだけで終わらず、ぜひご家族や医療・介護に関わる人と話し合い、ご自分の希望を伝える「人生会議」を行ってみてはいかがでしょうか。 
関係所属 地域包括ケアシステム推進室  【直通番号】:829-1421】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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