長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2020年11月受信】

ご意見(要旨) 【9月3日回答の【若者の就職について】の人事課の回答について】
「近年、受験者数が減少傾向にある中で」とありますが、受験者数が減少しているのであれば、年齢制限の引き上げは考えていないのでしょうか。
高卒程度が23歳まで、大卒・現業職も29歳までとは。
佐賀県伊万里市では人口減少に歯止めをかける対策の一環として、2019年に受験資格を35歳までに引き上げています。
長崎市は人口の転出が2年連続でワースト1ですよ。
これをどう考えているのでしょうか。
30代でも優秀な若者は沢山いると思います。その若者に門戸を開いてあげれないでしょうか。
UIJターン採用については要件が専門的すぎて一般の若者の移住促進の有効な手段とは到底思えません。
「長崎市にとって優秀な人材を確保していくためにも、一定の競争性は担保し」とありますが受験者数が減少しているのであれば、競争性は担保されていないですよね。
逆に言えば、競争性を上げて優秀な若者を確保するために年齢制限の引き上げを提案いたします。

【2020年11月20日回答】

回答 【人事課】
お問い合わせの件について、回答させていただきます。
大学や高等学校等の新卒者を対象とした長崎市職員の採用試験においては、長期勤続によるキャリア形成を図ることを目的として、年齢制限を設けていることから、今のところ年齢制限の引き上げは考えておりません。
また、人口減少対策と民間企業等での業務経験を有する多様な人材の確保を目的として、今年度もUIJターン採用を実施したところです。
UIJターン採用は、就職氷河期世代の方も受験できる年齢要件としていますので、幅広い年齢層の方々に受験いただいており、これまでの経験を活かして活躍できる人材の採用に繋がっているものと考えています。
しかしながら、今後も優秀な人材を採用していくためには、年齢制限を含めた採用試験の受験要件の見直しも適宜行っていくことも必要と考えておりますので、受験状況や社会情勢を踏まえながら検討してまいります。 
関係所属 人事課  【直通番号】:095-829-1119】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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