長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2020年11月受信】

ご意見(要旨) 【市指定ゴミ袋の活用について】
海洋汚染問題対策で、プラスティック製レジ袋の利用を控える努力が必要ですが、それでも日常生活においてビニール袋を必要とすることがあります。
市販のレジ袋を購入されている方もいるようです。
私は市指定ゴミ袋をゴミ袋以外の目的でも活用しています。
様々な用途に利用できて、その後、最終的にゴミ袋として使用できれば、効率的ではないでしょうか。
ゴミ袋の活用の推進を提案します。
ただ、いかにも「ゴミ」の文字が印刷してあるので、使用には少し抵抗があると思います。
可能であれば、ゴミ袋の印字デザインの工夫などで、利用しやすくなるのではないかと思います。

【2020年12月07日回答】

回答 【廃棄物対策課】
日頃より環境行政にご協力いただきありがとうございます。
海洋プラスチック問題はレジ袋の利用を控えるなど、一人ひとりが意識し、問題解決へ行動していただく必要があると考えております。
家庭用の指定袋は「長崎市家庭用指定袋に関する要綱」により長崎市がデザインや規格等を定めており、それに基づいて業者が製造し、販売しているものです。
指定袋の色や文字については廃棄物の分別を明確にすることに配慮するとともに廃棄物収集の効率化を図ることにも寄与しております。
指定袋の廃棄物排出時以外における使途について制限するものではありませんが、実際に排出する際に破れ等が生じないよう袋の強度を確保する必要がございますので、ご留意いただければと思います。
ご提案いただきました指定袋を含めた使い捨て製品の再利用については、リユースの考え方と合致し、ごみの減量につながるものと考えておりますので、今後の参考とさせていただきます。
デザインの変更に関しましても、皆様からのご意見も踏まえながら変更の必要性について見極めてまいりますので、今後とも長崎市の環境行政にご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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