長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【30代】  【2020年10月受信】

ご意見（要旨） 【恵美須町の歩道破損について】
先日、桜町バス停（長崎駅向き）付近を歩いていて歩道がボロボロに崩れているところがあり驚きました。 石畳が割れて何か所もグラグラしており、大きな段差もあるため、つまずいたり、足をひねりそうになったりと大変危険を感じました。 高齢者や子どもたちが通れば、間違いなく大怪我をすると思います。 多分目の前のマンション建設によるものだとは思いますので、早急に建設業者に対策を指導すべきではないでしょうか。 歩行者が大怪我する事故が起これば、破損させた業者だけでなく、それを放置した道路管理者の市も何らかの責任を問われることになります。 大事になる前に、早急な対応をお願いします。

【2020年11月06日回答】

回答　【土木総務課】

貴重な情報を提供いただきましてありがとうございます。 当該箇所につきましては、民有地内でマンション建設工事を行う際に、市道を資材の運搬車両等が横断することで歩道部が損傷しており、その安全管理については施工する民間会社が責任を持って対応すべきものとなります。 現地を確認したところ、ご指摘の桜町バス停付近において、石畳舗装が一部損傷しており危険な状態であることを確認しましたので、道路管理者として施工業者に対し道路通行者の安全を図るため対策を取るよう指導を行いました。　 施工業者からは、建築工事の最終段階で板石舗装の復旧工事を行うこととなっており、それまでの間、応急措置として道路面の段差を解消するための改修工事を行うとの回答を得ております。 改修及び復旧工事の進捗につきましては、道路管理者として責任を持って施工の確認を行ってまいります。 今回の情報のご提供につきましては、何らかの事故が発生する前にお知らせいただいたことについて、あらためて感謝いたします。 今後も、道路管理者として市民の皆様が安全に通行できる市道となるよう、市道等の管理を行ってまいります。

関係所属	土木総務課  【直通番号】：095-829-1162】