長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年10月受信】

ご意見(要旨) 【保育士のマスク着用を中止してください】
NHKでもニュースに上がっていますが、保育士がマスクをすることで0歳児が給食で丸のみをするようになったり、言語の発達が遅れたり、表情がなくなっているという被害が出ています。
市からマスクを推奨されているということで、保育士もマスクに疑問を持ちつつも外せない状況のようです。
乳幼児の発達には大人の模倣が必要です。
口元が見えない状況での保育は、幼児の発達に影響が出ます。
市の通達で保育士のマスクは無しにしていただけませんか。

【2020年10月27日回答】

回答 【幼児課】
保育現場においては、飛沫感染を防がなければならない一方で、保育士の顔が見えないことで、子どもの成長に影響が出ることも懸念されます。
保育の内容により、子どもとの距離や声の大きさなどに配慮した上で、やむを得ず一時的にマスクを外すこともあるとは思いますが、現状においては感染防止が最重要であるため、マスク着用を廃止することは、難しいと考えております。
このコロナ禍においては、保育の現場でも、家庭でも新しい生活様式を取り入れ、社会全体でこの状況を乗り切っていく必要があることをご理解いただくようお願いいたします。 
関係所属 幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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