長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2020年10月受信】

ご意見(要旨) 【中央地域センターの対応への不満】
長崎市長 田上富久様
いきなりのお手紙申し訳ございません。
この手紙が田上市長に読んでいただくこともできないかもしれませんが、今回長崎市の対応がどうしても納得できず、またそれを他に伝える手段がわからずお手紙を書かせていただきました。
まず私は県外に在住で父が長崎市に本籍がございます。
平成31年に父が他界し、土地の相続の関係で法務局より父の死亡日の入った戸籍謄本か除籍謄本と戸籍附票を取るように言われました。
私は県外のため、そちらにお伺いすることができないため、貴所のHPを拝見させていただき、郵送での申請ができることを知り、そこから申請させていただくことにしました。
私は恥ずかしながら、戸籍謄本と戸籍抄本の違いすらわからない一般市民です。戸籍がどういったものなのか日常で触れることはほとんどありません。
その状態で貴所のHPの申請書ダウンロード→市民生活に関わる申請書など→市民生活に関わる申請書ダウンロード→戸籍謄本(全部事項証明書)・戸籍抄本(個人事項証明書)に何とかたどり着き、父の戸籍謄本と戸籍附票を取るためにその申請書を記入し郵送させていただきました。
数日後、貴所の担当から電話があり「今回は、戸籍が全員抜けられているので戸籍謄本ではなく除籍謄本になるので300円足りませんので、追加で送ってください。」といった内容を言われました。
ここからは私の意見なのですが、こちらとしては戸籍が何かわかっていない状態で申請書を記入しています。
当然細かい知識がありませんから、戸籍謄本(450円)で大丈夫としか考えることができません。
またそこで除籍謄本という選択肢もあったのですが、私がその時に貴所のHPを確認したところ除籍謄本(全部事項証明書)・除籍抄本(個人事項証明書)のページはリンク切れで見ることが出来ない状態でした。
私からすると除籍謄本がどんな意味を持っているのか説明も見られない状況でしたので戸籍謄本しか選択肢はありません。
そのため戸籍謄本の申請をしたのですが、「それは違うから300円追加で払ってください。」と言われても、長崎市の中央地域センターにも責任はあるように考えます。
HPのリンク切れの責任は各部署にあるということは広聴広報課に確認させていただきました。
私の考えですが、その300円足りないことが起きたのは中央地域センター管理のHPの説明不足から起きているので中央地域センターが責任を負うべきであるということです。
こちらにも無知であったという責任はあるでしょうから、追加の300円は支払うがそれに関して定額小為替の手数料100円と再び送らなければならない送料84円は最低でも中央地域センターが責任を負うべきではないかと話させていただきましたが、全くの聞く耳も持たず役所のひどい対応です。民間企業では自分の責任をお客様に押し付けるようなことは絶対にありません。
お金を支払うことが公的機関ですので難しいことも理解します。そのため、中央地域センター管理のHPの説明不足により、私が被害を被っているのですからせめて謝罪文くらいは送ってくるべきではないかという主張も門前払い。
中央地域センターは「HPの件は申し訳ありませんでした。」の一言だけ。
自分たちの責任を感じているようには全く感じません。謝罪に関しての誠意が全く伝わりません。深く反省した態度とは到底感じられないのです。
市民のためにお仕事をがんばっておられるのもわかりますが、本当に市民のためにお仕事に取り組んでいる態度なのでしょうか。
このまま私が声を上げない限り、HPのリンク切れが起きていて他にも多くの方に迷惑がかかっていることも全て何もなかったようにすべて消えてしまうことは許せません。
たった数百円程度の問題ですから取り扱うことなく無視されることもあるでしょうが、今回の問題はたった数百円の問題という視点だけではなく、自分たちにミスがあった問題に対し、長崎市としての対応の問題として本当にこれでいいのかということを考えていたきたく手紙を書かせていただきました。
きっとこの手紙も無視されるでしょうが、その時はそれが長崎市の対応なのだと失望します。
もし対応していただけるのであれば、メールアドレスを書いておきますのでお願いします。
感情のまま書かせていただいた文章ですから、読みづらい部分もあったでしょうが、読んでいただいた方はありがとうございました。

【2020年10月30日回答】

回答 【中央地域センター】
「市政への提案」にご意見いただいた件につきまして、次のとおり回答いたします。
この度、戸籍の郵送請求の際に、こちらのホームページの管理が不十分であったことから適切に表示されず、「除籍謄本(全部事項証明書)・除籍抄本(個人事項証明書)」の証明書の種類を確認することができず、ご不便、お手数をおかけしましたことについて、深くお詫び申し上げます。   
今回の件につきましては、広報広聴課とも情報を共有し、今後このようなことがないよう、ホームページの管理を適切に行ってまいります。 
関係所属 中央地域センター  【直通番号】:095-829-1135】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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