長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年10月受信】

ご意見(要旨) 【空き家バンクについて】
空き家バンクはなぜ「長崎市への移住者のみ」となっているのか教えて下さい。
長崎市在住の新婚家庭や若い世代で中古一戸建てを探している方や事業を始めたい方はたくさんいると思います。
人口を増やしたいだけであれば移住者のみでもよいと思いますが、限定することで今いる若い人たちが市外や県外に出ていく理由のひとつになってしまうと思います。
または一度隣県へ一時的に引っ越しをし、長崎市へ戻ったら空き家バンクを利用できるのでしょうか。
現に我が家も戸建て購入のために時津や長与への引っ越しを検討しています。
他県や他市の例を見ると、在住者にも提供している所もありますが長崎市では難しいのでしょうか。

【2020年10月27日回答】

回答 【住宅政策室】
長崎市空き家・空き地情報バンク制度に関するお問い合わせありがとうございます。
長崎市空き家・空き地情報バンク制度は、市内への移住定住を希望する市外在住者に対し、空き家・空き地の情報提供を行い、市内への移住及び定住の促進を図るとともに、地域の活性化と、市内にある空き家・空き地の活用を促すことを目的としています。
空き家バンクの登録物件の所有者との交渉を希望する場合は、空き家・空き地情報バンクへ利用登録をすることで、物件の所有者情報を受けられ、直接、交渉できるようになります。
この登録にあたっては、市内への移住及び定住の促進という目的から、市外に住所を有することを要件としており、長崎市在住の方につきましては、登録できないこととしております。
しかしながら、ご指摘のとおり市内への移住定住の促進のみならず、若い世代の市外への流出も本市における大きな課題であるため、空き家・空き地情報バンクを市内居住者が利用できるように見直しに向けた検討を進めております。
なお、現行の制度において、お問合せにあります隣県に引っ越し後であれば、空き家・空き地情報バンクを利用することは可能となっております。 
関係所属 住宅政策室  【直通番号】:095-829-1189】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ