長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2020年09月受信】

ご意見(要旨) 【道路整備工事などの完成評価委員制度の設定】
道路整備工事など行われているが、完成度が低く、水道の止水栓のボックスやガスのボックス、下水道もしかり、舗装完成後に凹み歪みなど、通行に支障があるような事がよく目につきます。やっと工事が終わった矢先から、コンクリートが剥がれたり、割れたりなど、技能のない業者さんの施工なのか、しばらくしたらまたやり直しと言う税金の無駄遣いがひどく目につき腹立たしさを覚えます。職員の方が完成検査で良しとして、あっという間にやり直し、呆れます。我々市民の立場からすれば、もっと丁寧に綺麗に出来るはずだと考えます。自分がお金を払って工事して貰ってあのざまならば業者を訴えるレベルです。職員の皆さんも、担当になったところを早く工期内に終わらせないとと言う気持ちからなのか甘すぎる。地場業者を使うのはわかりますが、能力のない業者を使って、いい加減な仕事をしてもらっては困ります。完成評価を、民間の同業者、市民、専門官含めた評価委員を選出し、評価及び指摘にて業者負担でのやり直しなどをさせ、委託業者の意識、及び技能向上に役立てる。

【2020年10月01日回答】

回答 【検査指導室】
市政へのご提案ありがとうございます。
長崎市が発注する工事は、職員が監督、確認を行いながら良質な工事目的物の施工に努めています。
ご提案いただいた市民や民間同業者等の評価委員による完成評価についてですが、通常、上下水道等、道路の部分掘削における工事については、工事した後、舗装を復旧する際、狭隘な中では路盤等の締固めが困難であることから、仮舗装等を行い交通を一時開放して、その後一定期間後に本舗装を行います。
工事が完成した後の検査については、地方自治法で「普通地方公共団体の職員は、契約の適正な履行を確保するため又はその受ける給付の完了の確認をするため必要な監督又は検査をしなければならない。」と規定されていることから、市職員が契約の履行確認を行うこととなっておりますので、今後更に適正な検査に努めてまいりたいと考えております。 
関係所属 検査指導室  【直通番号】:095-829-1241】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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