長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【20代】  【2020年08月受信】

ご意見(要旨) 【夜間急患センター(小児科)】
夜間急患センターの医師のレベルが低い。
3カ月の子供が40℃の発熱をし、夜間急患センターを受診した。
非常にぐったりしており、目の充血もあり、素人目にも危険な状態と感じていた。
しかし、小児科の医師はただの夏風邪と喉を見ただけで診断した。
小児の発熱は髄膜炎等の可能性も考えられるが大泉門の触診や耳の中を診たりすることもせずに1分足らずの診察であった。
翌朝も熱が下がらず、かかりつけ医を受診すると、大学病院に救急搬送されてそのまま入院となった。川崎病だった。
大学病院のドクターからは3カ月の子は38℃以上の発熱がある時点で入院が検討されるレベル。目の充血も川崎病の典型的な症状と説明された。
なぜ、ろくに診察もせずに夏風邪と診断したか理解できない。
子供、特に赤ちゃんの容体は急変しやすい。
夜間、唯一ともいえる頼れる医療機関なので、レベルの高い信頼できる判断力のある医師を配置してもらいたい。

【2020年11月26日回答】

回答 【地域保健課】
このたびは、お子さまの急な発熱により大変不安な思いをされたこととお察しいたします。
長崎市の小児科の医療体制につきましては、平日の昼間など通常の診療時間においては、それぞれのかかりつけ医、休日の昼間においては在宅当番医、夜間については、365日、長崎市夜間急患センターで対応しております。夜間急患センターの小児科につきましては、医師及び医療機関の数が少ない中で、市内の開業医をはじめ、各病院の勤務医等のご協力により、夜間や休日も含めて対応いたしております。
長崎市夜間急患センターは、夜間及び年末年始における救急患者の診療(一次救急医療)を行うため、患者様の状況に応じて適切な対応を心がけておりますが、今回の貴重なご意見につきましては、センター長をはじめ、夜間急患センターとも共有しており、今後も改善を図りながら、皆様が安心して受診できるような運営に努めてまいります。
また、夜間や休日のお子さまの急な病気やケガ等の際、ご家庭での対処方法や医療機関の受診の要否については、小児救急電話相談「♯8000(短縮電話番号)」(365日午後6時から翌朝8時まで、日祝日は昼間も対応可)において、看護師、保健師または必要に応じて小児科医が電話相談を受けておりますので、ご参考までにお知らせいたします。
 
関係所属 地域保健課  【直通番号】:095-829-1153】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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