長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年07月受信】

ご意見(要旨) 【保育所の入所や子どもの医療費について】
第3子が生まれました。3月生まれのため、保育所に入所するのが難しいと言われています。4月生まれと3月生まれで保育所の入所のしやすさに差があるのはなんとかなりませんか。
また、医療費についてですが、1医療機関当たり最大800円となっていますが、子どもが多いと医療費もかさむため、多子世帯への軽減措置等を検討してもらえませんか。他の市は医療費0円のところもあると聞いたことがあります。子育て世帯にやさしいまちづくりをお願いしたいです。

【2020年08月26日回答】

回答 【こども政策課】【幼児課】
お問い合わせいただきありがとうございます。
まず、保育所の入所の件ですが、長崎市では毎月保育所の入所調整を行っているため、年度末に近づくにつれて利用定員に達する施設が多くなり、入所が難しくなる場合があります。
希望施設にもよりますが、4月は3月で卒園する児童や退所する児童もいるため、定員に空きが出て、3月より入所しやすい場合があります。
施設により空き状況は異なるため、長崎市子育て応援情報ホームページ「イーカオ」に掲載している各施設の空き状況一覧(https://ekao-ng.jp/know/kinder/akijokyo/)をご確認ください。
次に、子ども福祉医療費の件ですが、長崎市では多子世帯への負担軽減行なっていませんが、保護者の所得に制限を設けることなく、助成対象を中学生まで順次拡大し、医療機関ごとに1日につき800円、2日以上の利用でも同じ月内であれば1,600円までの負担で受診ができる仕組みになっています。
県内の多くの自治体が、一旦、医療機関で医療費の全額を支払い、後日、各自治体に助成額を請求する方法を採っていますが、長崎市では、中学生までの全ての子どもを対象に、助成後の自己負担額を支払うだけで済む仕組みにしています。
このように、長崎市の子どもたちが安心して医療を受けられるように、子育て家庭の経済的負担軽減に取り組んでいますが、子ども・子育て支援には様々な施策を展開していく必要がありますので、限られた財源の中で、どの施策を推進していくのが効果的であるかを十分見極めながら、子ども・子育て支援の充実に取り組んでまいります。
ご不明な点がございましたら、下記担当までお問い合わせいただきますようお願いします。

お問い合わせ先
保育所入所について
長崎市こども部 幼児課保育係 095-829-1142
子ども福祉医療費助成について
長崎市こども部 子育て支援課育成係 095-829-1270 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】
幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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