長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年08月受信】

ご意見(要旨) 【妊婦へのコロナ対策について】
県内でも小値賀町に続いて佐世保市が今はまだ生まれていない赤ちゃんにもコロナ給付金の支給を決めたとニュースでみた。長崎市も同じように胎児にも給付することはできないのか。
長崎市は長崎県を引っ張るリーダーのはずなのに、他の市町村の政策の方がよっぽど市民の民意を汲んでいると思う。今現在長崎市が妊婦に行なっている支援は布マスクの配布程度。今更布マスクを貰っても誰も使っていないし、せめて不織布マスクであれば感染症予防にはなると思う。コロナは関係ないが、支援センターの利用すら100円かかる街は他に聞いたことがない。
人口流出率全国ワースト1位という恥ずべき状況を改善するためにも、今一度子育て世代への支援を真剣に考えてほしい。このままでは長崎市に永住したいとは思えない。

【2020年09月15日回答】

回答 【こども政策課】【子育てサポート課】
新型コロナウイルス感染症の流行が続くなかで、市民とりわけ妊産婦の皆様におかれましては、ご不安な日々をお過ごしのことと思います。
特別定額給付金の対象とならなかった新生児に対する給付ですが、長崎市におきましても、妊産婦とその子育てを応援するため、令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれたお子様に対し、1人につき10万円を給付することとしました。
給付を受けるための申請書の送付は令和2年10月下旬以降、給付の開始時期は令和2年12月以降を予定しておりますので、もうしばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
また、妊婦への布製マスク配布につきましては、厚生労働省が一括購入した布製マスクを妊婦に対して配布するにあたり、市町村が協力しているものです。
なお、コロナ禍における妊産婦への支援として、長崎市では、希望する妊婦に分娩前のPCR検査を実施しており、相談支援としてはオンラインによる保健指導や各種教室の開催などの準備を進めているところです。
長崎市の子育て支援センターは、NPO法人等の民間団体が、主に国・県・市の補助金を活用して運営しており、利用料金については平成17年に子育て支援推進懇話会において、利用者みんなで子育て支援センターを運営している、参加している、という気持ちを持ち続けてもらう意味からも有料が望ましいとの意見が多かったことから、利用料を1日100円と設定し、運営を行っております。この利用料については、利用者の皆様の要望に応じたイベントなどが実施できるよう、運営を充実させるためにそれぞれの団体が活用させていただいておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】
子育てサポート課  【直通番号】:095-829-1255】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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