長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【50代】  【2020年07月受信】

ご意見（要旨） 【令和2年7月豪雨について】
今回の大雨で長崎市内でも被害が出ていますが、長崎県庁のホームページ内の情報では、市内の住家の被害は二棟のみになっています。 しかし、それ以外にも被害を受けた住家がありますが、被害確認調査が足りないのではないですか。 熊本地方に比べると被害は少ないかも知れませんが、きちんと調査し、被害を受けた方の生活再建に向けた情報発信を市のホームページで行ってください。 災害廃棄物の取り扱いや罹災者に対する見舞金制度などをまとめたページを作成すべきと思います。

【2020年12月05日回答】

回答　【防災危機管理室】【自治振興課】

ご意見いただきましてありがとうございます。また、回答が遅くなり大変申し訳ありません。 長崎県庁のホームページに掲載される被害状況は、災害発生状況をすみやかにお知らせするため各市町から速報値として報告された数値を定期的に更新しており、ご意見をいただきました7月21日時点では、7月15日12時現在の速報値として長崎市内の住家被害は二棟となっています。 これは大雨時に長崎市へ通報があり現地確認を行うことができた件数を取りまとめて報告したものです。 通常、住家被害の調査は大雨が降りやんだ後に行うこととなりますが、市内全域の住家被害の調査には時間を要することから、県への報告後も引き続き調査を行っており、7月豪雨による被害としましては、7月発行のり災証明件数として26件を把握しております。 また、現在長崎市ではホームページ上において、各所管課が個別に支援の内容について掲載をしておりますが、ご意見にありました通り、被害を受けた方の生活再建に向けた情報発信をわかりやすい形でお伝えするため、見直しを行い、早急に対応したいと考えています。 なお、災害廃棄物の取扱いやり災者に対する見舞金制度については、「火災等被災者の生活支援の手引き」を、各地域センター等の受付窓口等を通じて、り災者にお渡しをするようにしております。 今後とも、市政へのご理解とご協力をお願いいたします。

関係所属	防災危機管理室  【直通番号】：095-822-0480】 自治振興課  【直通番号】：095-829-1134】