長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2020年06月受信】

ご意見(要旨) 【防災無線】
市立図書館の近辺に住んでいる者ですが、無線で流れる夕方6時のチャイムの音量がうるさいです。
一時期の耳をつんざくような音よりは改善されたため我慢しようかとも思いましたが、やはり今でも十分迷惑です(風向き等によって、特に音が大きい日があります)。
これは機器の故障などを知るための点検放送ですよね。それならば、今ほどのボリュームで流す必要はないと思います。病人が目を覚ますので困っています。
それから、気象警報の解除をわざわざ無線を使って知らせる必要があるのかも疑問です。今年の春ごろから音がすごく響くようになっているので、流す内容は本当に必要なもの最低限にして欲しいです。
よろしくお願いします。

【2020年11月20日回答】

回答 【防災危機管理室】
ご意見いただきましてありがとうございます。回答が遅くなり大変申し訳ありません。
防災行政無線の夕方の定時放送は、昭和44年に社会を明るくする運動月間を契機に、青少年の健全育成と非行防止を目的として、「愛の鐘」を市役所屋上や地域センターに設置し運用を始めております。
昭和59年からは、防災行政無線の整備に合わせて、愛の鐘運動の継承として「曲名:ウエストミンスターの鐘」(チャイム音)の放送を開始し、現在に至っています。
これまでの経緯や、時刻を知らせる音(4月から9月は18時、10月から3月は17時に放送)として「ウエストミンスターの鐘」が定着していることなどから、音色の見直しについて現在のところ計画はございませんが、今後、新たに定時放送を設定する場合等には、このようなご意見があることを念頭に置いて、慎重に運用する必要があると考えております。
また、気象警報や避難情報の発表や解除については、市民の皆さまの安全、安心に関わる情報であることから、これらの情報が発表された場合には、迅速な放送に努めているところです。(※午後8時から午前8時までの間に気象警報等が解除された場合は、緊急性が低いこともあり放送は行っておりません。)
市民の皆さまへの情報伝達は、重要なことと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ