長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年06月受信】

ご意見(要旨) 【子どもの遊び場について】
長崎市では、あぐりの丘に全天候型の施設を作るそうですが、0歳から12歳の子どもを遊ばせる場所が少なすぎることから、あぐりの丘だけでなく、新たに作る市庁舎やマイス施設、既存の地域センターや小学校などに、子どもの遊び場を設けてください。大掛かりなものでなくてもいいのです。コロナで密集を避けなければならない今、特に、大きな施設1つ作るより、各地域にできれば徒歩で移動できる地域内に、子どもが遊べる公園及び室内の遊び場が必要です。交通の便が悪いあぐりの丘を充実させるより、より身近で遊べる場所が必要です。新市役所には多目的スペースを作るので利用して欲しいとの回答がありましたが、他の利用者に気兼ねすることなく遊べることが重要です。おもちゃを置いたり、遊具を置いたりした部屋やスペースを作ってください。そうでないと子どもを連れて行ける場所とは言えません。とにかく、場所を増やしてください。長崎市の人口流出は子育て世代ではないですか。市内に勤務していても、諫早大村長与時津に引っ越そうかと思ってしまうほど、子育て世代に優しくない市だと感じます。早急にご検討下さい。

【2020年06月26日回答】

回答 【長崎創生推進室】【こども政策課】【土木総務課】【土木企画課】
市政への提案をいただきありがとうございます。
各地域に子どもが遊べる公園及び室内の遊び場を増やしてほしいとのご意見ですが、子どもの遊び場については、「天候に左右されずに遊べる場所」や「子連れでも出かけやすく、楽しめる場所」を求める声を他にも多くいただいている状況です。
そうした中で、長崎市の人口減少に歯止めをかけるための「第2期長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、「子どもをみんなで育てる 子育てしやすいまちをつくる」という目標を掲げ、子育ての環境を充実する施策の一つとして、「子どもが遊び・学ぶ場の充実」に取り組むこととしています。
主な取組みとして、式見地区にある「あぐりの丘」に、子育て家庭からのニーズが高い、雨の日や寒い日などでも遊べる全天候型子ども遊戯施設を整備することとしておりますが、他にも稲佐山公園においてユニバーサルデザイン遊具の整備を行うとともに、民間との連携によって子どもや若者、子育て世代に魅力的な付加価値のある都市公園を創出することとしています。
なお、現在、大型遊具が設置してある公園のほか、様々な公園が地域にあり、長崎市ホームページに掲載しておりますので、お子さまとのお出かけの際にはぜひご活用ください。
また、概ね3歳未満の子どもが遊べる施設としては、子どもと保護者が集まって自由に遊んだり、育児相談等ができる「子育て支援センター」が市内に12か所あるほか、親子の集団遊びの場として「お遊び教室」を公民館やふれあいセンターなどの市内35か所で月1回程度開催しています。
今後とも、子育ての負担軽減、子どもの育ちへの支援の充実など、各種施策に取り組むことにより、長崎市が子育てしやすいまちとなるよう努めてまいりたいと考えています。

参考
(大型遊具設置公園)https://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010393.html
(公園の整備・施設)https://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/index.html 
関係所属 長崎創生推進室  【直通番号】:095-829-1355】
こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】
土木総務課  【直通番号:095-829-1162】
土木企画課  【直通番号:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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