長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2020年05月受信】

ご意見（要旨） 【小中学校再開について】
まだまだ緊急事態宣言が出されている中、長崎市では5月11日から学校再開が決定されました。再開するのであれば分散登校、分散授業、オンライン授業導入等新しい、柔軟なお考えはないのでしょうか。学校における生活様式の変化も必須ですよね。いくら窓を開け換気を行っても3密を避けれない環境でしかない学校です。学力低下より子供の健康や命を奪われかねません。何より自粛したゴールデンウィークの評価ができるのは2週間後のはずです。その評価を行ってからの学校再開でも遅くないのではないでしょうか。長崎で感染者が出ていないと言う理由以外で今回の学校再開に至った経緯、根拠を教えて下さい。

【2020年06月04日回答】

回答　【学校教育課】
長崎市立の学校につきましては、長崎市の判断で５月１１日（月）から学校教育活動を再開しています。 再開の判断としては、長崎市内での１例目となる４月１５日の感染者確認以降は感染者が確認されていないこと。クルーズ船「コスタ・アトランチカ」からの市内への感染については、感染拡大の可能性が極めて低いとする専門家の意見によるものです。大型連休後の人の動きを考慮しての2週間の臨時休校期間の延長のご意見につきまして理解いたしますが、臨時休校が長期化すれば児童生徒の学びの保障や心身の健康に深刻な問題が生じることが懸念されることから学校教育活動の再開と判断しました。どうぞ、ご理解いただきますようお願いします。

関係所属	学校教育課  【直通番号】：095-829-1195】