長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2020年05月受信】

ご意見(要旨) 【学校再開について】
県のHPに. 県立高等学校、県立中学校の対応について
(1) 本土地区の学校は、5月22日(金)までは、登下校時の公共交通機関等及び校内での「3つの密」を回避するため、登校生徒数を全校生徒数の2分の1程度の分散登校とする。また、授業においては、生徒数が各教室の収容人数のおよそ2分の1になるように工夫する。
とあり、小学校は(1)に準ずると解釈しましたが、詳しく明記して頂きたいです。解り難いです。
また本日、学校から(上長崎地区です)メールがきましたが、上記の内容とは違っているように思います。分散登校はしない、給食もある。これは完全に学校再開という事ですか。
県内の感染者が少ないとはいえ、検査は明らかにグレーなのに厳しい条件を満たしていないと受けられない。県内には軽症の感染者はいます。そこを問題視していないならば、せめてGWが終了し2週間様子を見て学校再開を検討するべきではないでしょうか。企業には、時差、テレワークを推奨していますが、一番3密の条件がそろっている学校を真っ先に再開するのは、理解できません。保護者の間では不安が起きています。どうしてこういった決断をしたか市長さん県知事さんにわかりやすく説明して頂きたいです。クルーズ船に関しても、世の中とは逆行してゆるい規制を設け、結果大ごとになったのではないでしょうか。これで、感染者が出たらどうするのでしょうか。

【2020年06月04日回答】

回答 【学校教育課】
県立学校と長崎市の学校の対応の違いについて説明します。4月16日から長崎県が緊急事態措置の対象となったことにより、法により知事が市町立の学校についても臨時休校の要請や指示を行う権限を有しました。しかし、対象外となった現在は、学校の臨時休校に関する権限は設置者である各市町に存しています。
したがって、長崎市立の学校につきましては、長崎市の判断で5月11日(月)から学校教育活動を再開しています。
再開の判断としては、長崎市内での1例目となる4月15日の感染者確認以降は感染者が確認されていないこと。クルーズ船「コスタ・アトランチカ」からの市内への感染については、感染拡大の可能性が極めて低いとする専門家の意見によるものです。大型連休後の人の動きを考慮しての2週間の臨時休校期間の延長のご意見につきまして理解いたしますが、臨時休業が長期化すれば児童生徒の学びの保障や心身の健康に深刻な問題が生じることが懸念されることから学校教育活動の再開と判断しました。どうぞ、ご理解いただきますようお願いします。 
関係所属 学校教育課  【直通番号】:095-829-1195】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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