長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2020年05月受信】

ご意見（要旨） 【防災無線の内容について】
どんなに忙しくても、防災無線が流れれば、火事や地震など、緊急かもしれないと、聞こえなくても手を止め聞いたり、またネットでも防災無線を引いて確認をしてきました。しかし昨今は、すでにコロナで注意しましょうなどと、わかりきっていることを防災無線でほぼ毎日近く流されており、困っています。もうどうせコロナだろうと、聞きたくなくなってきました。 本当の火事や事故、事件などの時の危機感が薄れました。使用を多様化するのはどうかと強く思います。即刻、緊急以外の放送は止めて下さい。

【2020年06月07日回答】

回答　【防災危機管理室】
回答が遅くなり申し訳ありません。 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、長崎市では3月の中旬から防災行政無線を使って注意喚起の放送を行っております。 新型コロナウイルス感染を防止するためには、手洗いや咳エチケットなどの一人ひとりの継続的な行動が重要となっていることから、定期的に市民の皆さんに感染防止策を認知していただくために毎日の定時放送を実施し、放送内容についても政府の対処方針などをもとに更新しております。 全国での新たな感染者数は減少傾向にあり、５月２５日に全国で緊急事態宣言が解除されることとなりましたが、いま感染防止対策をやめてしまうと、市内において新たな感染者の発生や集団感染などを引き起こしてしまう可能性があります。 長崎市としましては、この注意喚起の放送についても災害時の放送と同様に市民の安全を守るために重要と考えておりますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。

関係所属	防災危機管理室  【直通番号】：095-822-0480】