長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年05月受信】

ご意見(要旨) 【バリアフリーと歩きタバコについて】
意見と言うよりは要望になりますが、車椅子やシニアカーで移動されている方を見かけますが、時々、段差でバランス崩して転倒している場合もあります。バリアフリーは進んでいるのは確かですが、まだ足りていません。これらの人達が安心、安全に移動出来る様、道路及び歩道の整備を更に進めてもらいたいと言う事と、所定の位置に灰皿は設置しているものの、歩きタバコが目立ちます。低身長の子どもにとっては、手に持っているタバコの位置が顔の位置になり、恐怖心を与える等の周りの人への迷惑過ぎる行為なので、長崎全体、歩きタバコ禁止条例を作ってもらいたいです。

【2020年05月22日回答】

回答 【土木企画課】【廃棄物対策課】
まず道路のバリアフリー化について回答します。
長崎市では「長崎市バリアフリー基本構想(平成26年2月)」や「長崎市バリアフリー特定事業計画(平成26年9月)」を策定し、高齢者や障害者等の方々がよく利用する道路や公園、鉄道駅などのバリアフリー化の推進を行っているところです。
計画に位置付けた道路につきましては、管理する国、県、市が道路を新設・改修する際にバリアフリー化を行うこととなりますが、地形的制約や建物の立地状況などの課題も多く、進捗が遅れている状況にあります。
いただいたご意見を踏まえ、今後とも関係機関と連携しながら、道路を含め各施設のバリアフリー化の推進に努めてまいります。
次にタバコのマナーについて回答します。
長崎市では平成21年度から「長崎市ごみの散乱の防止及び喫煙の制限に関する条例」を施行し、市内14地区をポイ捨て・喫煙禁止地区に指定しており、ポイ捨てと土地占有者が設置する喫煙所以外の屋外の公共の場所における喫煙を禁止しています。
また、その他の長崎市内全域においてもポイ捨てを禁止し、屋外の公共の場所において喫煙しないよう努める義務を規定しております。
屋外の公共の場所における喫煙は一人一人のマナーに大きく起因する問題です。
市民のみなさまや観光客等への効果的な周知・啓発に努めてまいりますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】
廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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