長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【50代】  【2020年04月受信】

ご意見（要旨） 【クルーズ船の受け入れについて】

コロナ拡大の状況下、長崎市民は規範を遵守し感染者がいないという状況でほんとうに頑張っています。 私はクルーズ船の受け入れに反対するものでは決してありません。 ただ現状において受け入れるのであればそれ相応の対策準備をして、市民に安全・安心を守ることに徹して受け入れるべきと考えます。 問題が発生してから市と三菱で対策チームを作るのでは遅すぎます。 先手必勝で準備をしてから対応する。 行政と企業の双方が相手任せにするのではなく、双方が主体的に協力し合う。 そういうことが必要でないでしょうか。 市・県・企業は今こそ一致協力して市民・県民の安全を守ることを前提に活動して欲しいです。 長崎市民の感染者はいないなのです。苦労し努力し頑張ってます。ラッキーではないのです。 そのことを訴えたくてメールしました。 長崎市の公務の皆様も危険な中頑張っておられることほんとうに感謝しております。 これからも共に頑張っていきましょう。 最後に市民の安全にかかわる情報の隠蔽は決してなさらないように重々にお願いいたします。

【2020年05月29日回答】

回答　【地域保健課】

ご提案、また励ましのお言葉をありがとうございます。 三菱との連携に関しましては、正確な情報把握に努め、国、県、コスタ社とも協力して調査を行ってきたところです。 その結果4月1日以降、乗組員の交代で29名、医療機関の受診、生活必需品の買出しで4名、合計33名の乗下船があったことが分かりましたが、香焼工場周辺の店舗に入ったり、観光したという事実は確認されていないことや、乗下船に際して乗組員と接触のあった方については、PCR等検査、健康観察を行い、5月2日に対応が終了し、全員が陰性であったことの確認ができています。 これらの調査結果につきましては、4月29日に三菱と合同の会見でご説明し、特にクルーズ船停泊地周辺にお住いの皆様には、三菱の方と個別にご訪問のうえご説明にうかがわせていただいたところです。 これまで、市民の皆様の外出自粛や咳エチケットの徹底により、市内の感染者数は1人にとどまっていることに対しまして、感謝申し上げます。 もう少し我慢が必要な時期が続きますが、「新しい生活様式」を上手に取り入れながら、この危機を乗り越えていきましょう。

関係所属	地域保健課  【直通番号】：095-829-1153】