長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2020年04月受信】

ご意見(要旨) 【新型コロナウイルス感染対策への対応】
市内在住の60代年金生活者で自治会の会長をしております。
テレビのニュースで、東京の病院スタッフがフェースガードを手作りしているというのを知りました。ただでさえ医療関係の人達は大変な時に、自らそこまでされていることを知り、自分でも何かできることはないかと思いました。自治会の人とも話したのですが、手先が器用な人ならできることもあるかもしれない。こういう状況で自分たちにできることなら、何でもしたいという人たちは多いと思います。ただ、ニーズとして何があるのかということが残念ながら解りません。また、何処に問い合わせすれば良いかも解りません。長崎でも、ある自治会の婦人たちがマスクを手作りしたとのニュースは見ましたが、こういう危機だからみんなで協力できることが結構あるような気がします。
医療体制の崩壊にならぬよう、優先的にやらなければならないこと、準備しておかなければならないことの中で、我々市民にもできることがあれば、市のHPなどを使って発信してください。
長崎市の方も大変な状況と推察しますが、よろしくお願いします。みんなで乗り越えましょう。

【2020年05月25日回答】

回答 【市民協働推進室】
「市政への提案」へのご意見、誠にありがとうございます。
「こういう危機だからこそ、自分たちにできることがあるのではないか。」と考える方がたくさんいらっしゃるかと思います。互いに支え合い、共に困難を乗り越えようというお気持ちが、社会を築き持続させるうえで、とても大切な姿勢ですので、市民の皆さまがそのようなお気持ちを抱いているということに、本市としても大変感謝しております。
ご提案では、本市が、市民の皆さまに何かできることを発信してはどうかとのことですが、例えば布マスクを作るといったボランティア活動も、場合によっては、ボランティア同士が集ったり、材料調達のために外出したりすることが考えられます。活動をするということは、「自分自身が感染するリスク」と「誰かを感染させるリスク」が少なからず生じます。そのようなことから、現在の状況下においては、「不要不急の外出を避ける」こと、「人と人との接触を避ける」こと、そして、「手洗い」、「咳エチケット」といった予防対策を徹底することが、一人ひとりができることだと考えております。
したがいまして、ご提案いただいた内容を市のホームページで発信することについては、緊急事態の措置下にある現時点では、難しいと考えておりますが、今後、市民の皆さまのお力で解決したいニーズが生じた際には、ご協力をお願いしたいと思います。 
関係所属 市民協働推進室  【直通番号】:095-829-1125】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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