長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2020年04月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市の休校再開についてのお願い】
長崎県は4/6(月)から学校再開しており、長崎市内の学校も一斉に学校が始まりました。
教育委員会からは児童生徒、保護者が不安なく進められるように対応する、と公表されてましたが、蓋を開けてみればほとんどの子供がマスクをしてない、先生すらもしていない、窓閉めっぱなしで授業していて消毒も行き届いていないという状況で不安になります。私の会社では感染者を出さない、出ても広がらせない為に、マスク必須(入手できないへは支給)、空調つけてドアも開け、ドアノブや電話、会議室等、みんなが触れるとこは2時間ごとに消毒、食事も1人ずつ、感染者の多い都道府県からの異動者は2週間在宅勤務等、具体的な対策を徹底しています。そこまでは求めないにしても学校側の感度が低すぎると感じます。とても安心できません。
全国もしくは県内が足並み揃えて休校再開してくるのが1番良いのですが、首相も県知事にもその声がなかなか届かず、せめて長崎市だけでもと藁をも掴む気持ちで送りました。
ぜひこの声を市長に届けてください。
他の自治体でも、市の判断で休校にしてるとこもあります。目先のことでなく、何よりも大切な命を最優先に考慮いただきたいです。学校で感染者がでてから休校にするなんてひどすぎます。発生してからでは遅いです。子供たちを、長崎市を助けてください。
ぜひよろしくお願いいたします。

【2020年05月01日回答】

回答 【学校教育課】
令和2年度始業式から市立小・中・高等学校の教育活動を再開したことや学校への指導について説明をします。
長崎市においては、4月1日に行われた国の専門家会議の提言を受け、4月6日から長崎市立学校の教育活動を再開してきました。
教育活動の再開にあたっては、「3つの密」を避ける対策を確実に実行するとともに、咳エチケットや手洗いなど基本的な感染症対策を徹底し、感染源対策として登校前の子どもたちの検温や体調確認を確実に行い「健康観察記録表」を家庭で記入させ、熱や風邪の症状等があった場合は、登校を控えさせるようにしてきました。併せて、感染すると重症化する可能性が高い健康面への細やかな配慮が必要な子どもたちについては、別に登校を判断するようにしました。
ご指摘のマスクの件につきましては、学校では着用することを指導しても、家庭で準備できない状況がありました。そこで、学校でマスクを作成するなど全ての児童生徒が着用できるように指導していたところです。併せて、換気や机の配置の工夫についても、繰り返し指導してきたとろです。どうぞ、このような取組みについてご理解いただきますようお願いします。
今回の4月22日からの市立小・中・高等学校の一斉臨時休業につきましては、4月16日に国が緊急宣言を全国に拡大し、長崎県が緊急事態宣言の対象地区に属することとなったため、長崎県から市町立の学校についても一斉臨時休校の要請がありました。要請を受けて、長崎市として、緊急事態宣言の趣旨である、人の移動を極力減らすことで、人と人との接触を徹底的に低減し、感染拡大を防止することにあること、その取組みは全国一斉に行うことで感染拡大防止への効果がより高まることを踏まえ、一斉臨時休校の判断をしました。
今後の再開につきましては、国や県の動きと長崎市内の感染状況を踏まえて、慎重に判断をしてまいります。どうぞ、ご理解をいただきますようお願いします。 
関係所属 学校教育課  【直通番号】:095-829-1195】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ