長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2020年04月受信】

ご意見(要旨) 【コロナ】
国が進める新型コロナに対する検査といえばPCR検査が主流となっているが、この検査はあまり精度が高いとはいえないはずで、佐世保の14件目の例でも一度は陰性の判定が出たにもかかわらず、再検査で陽性判定が出てしまったように擬陰性の問題があります。今は栄研化学所やキヤノンメディカルが開発したLAMP法によるウイルス検査はその精度の高さ、時間、費用は群を抜いており保険適用もされています。なぜ国はこの検査を薦めないのか疑問です。そしてメディアでもいつまでコロナウイルスの検査のことをPCR検査と呼ぶのか、現状の検査が進まないことに疑問を呈さないのか疑問です。長崎市独自にLAMP法でのコロナ検査を推奨すれば保健所の負担もかなり減るはずですのでぜひ検討下さい。

【2020年07月02日回答】

回答 【地域保健課】
回答が遅くなり申し訳ございません。ご提案をありがとうございます。
長崎市内における新型コロナウイルス感染症の検査方法としましては、長崎市保健環境試験所においてPCR検査を実施しているほか、保険適用を受けて、検査体制の整った医療機関との間でLAMP法を含む行政検査を委託しています。また、4月25日に設置した長崎地域外来・検査センターにおいてもLAMP法による検査を実施しています。
ご指摘のとおり、LAMP法を併用することで結果判明までの時間が短縮され、併せて地域外来・検査センターの設置により医療機関や保健所における検体採取に係る負担も軽減されています。
現在各研究機関等において、事前処理が不要な機器が開発されたり、唾液による検査が可能となったり、より短時間かつ効率的な検査機器・方法が研究・開発されている状況を踏まえ、長崎市におきましても、引き続き検査体制について検討させていただきます。 
関係所属 地域保健課  【直通番号】:095-829-1153】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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