長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【10代】  【2020年04月受信】

ご意見（要旨） 【コロナウイルス対策について】
今年から大学生になる者です。首都圏や関西圏ではコロナウイルスの感染が大幅に拡大しているため、それらの地域で一人暮らしを始めたたくさんの友人などが、危険を回避するために長崎に一度戻って来ています。これは長崎市における感染源となりかねず、非常に危険な状態だと思います。このような方々に対して2週間ほどの自宅待機を要請するなど対策が必要だと考えます。特に皆若いので無症状のまま行動してしまい、ウイルスが広まる可能性があるので早急に対策をお願いします。

【2020年05月25日回答】

回答　【地域保健課】

ご意見ありがとうございます。 現在、市ではホームページやYouTubeの長崎市長メッセージで市民の皆さまへ、外出自粛を呼び掛けているところです。 また4月16日には緊急事態宣言が全国に拡大され、中村知事から県民の皆さんに向けて「5つのお願い」が出されました。「5つのお願い」とは、生活の維持に必要な場合を除き、極力外出を控えること、県境を越える帰省や旅行を控えること、離島地域への訪問を控えること、事業所の皆様にはテレワークや時差出勤の推進・3密を避ける就業環境の整備をすること、県立学校を4月22日から5月10日まで休校とすることであり、確実にこの5項目を実行するよう呼びかけているところです。 状況が刻々と変化していく中、一人ひとりの行動変容や行動自粛の呼びかけが重要であるという認識のもと、引き続き、市民の皆さまや法人等に対し、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人が密集」、「近距離での会話や発声」という3条件が重なる場の回避や、手洗いや咳エチケットを徹底していただくようお願いするとともに、医療機関などの関係機関と連携しながら、感染拡大の防止に取り組んでまいります。

関係所属	地域保健課  【直通番号】：095-829-1153】