長崎市│市政への提案

年代：【30代】【2020年04月受信】

ご意見（要旨）【自治会の開催中止要請】

自治会が各町で4月に開催されると思いますが緊急事態が要請されました。お年寄りも多いです。
お便りで済む内容ばかりだと思います。
集まれる施設はほとんどがせまい施設です。
中止を呼びかけてほしいです。
長崎は安易に考えすぎだと思います。

【2020年05月07日回答】

回答　【自治振興課】

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
日頃より、自治会の皆様には、ごみステーションの管理や防犯・防災活動、高齢者・子どもの見守り活動等、地域におけるコミュニティの核として、様々な活動に取り組んでいただいており、市としましてもその重要性を深く認識し、様々な支援を行っているところです。今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止につきましては、３月２日、３月２７日及び４月９日の３回にわたり、状況の変化に応じて、自治振興課から連合自治会長及び自治会長の皆様へ、感染拡大防止のための対応についてお願いの文書を送付しております。
直近の４月９日にお送りした文書の内容は、次のとおりです。
（４月９日付け文書抜粋）
長崎市は、現時点では４月１日の国の専門家会議の提言で示されている「感染確認地域」にあたると思われ、提言では、「感染確認地域」での想定される対応が次のように示されています。
・人の集まるイベントや※「３つの密」を徹底的に回避する対策をしたうえで、感染拡大のリスクの低い活動については、実施する。（※「３つの密」とは、①換気の悪い密閉空間、②人が密集している、③近距離で密接して会話や発声が行われることを指します。）
・具体的には、屋内で５０人以上が集まる集会、イベントへの参加は控えること
・また、一定程度に収まっているように見えても、感染拡大の兆しが見られた場合には、感染拡大のリスクが低い活動も含めて対応を更に検討していくことが求められる。
これに加えて、高齢者や基礎疾患のある方は重症化するリスクが高いことも報告されていることから、自治会の皆様におかれましては、４月中は、５０人以上が集まる行事や集会、イベント等の開催は見合わせていくとともに、５０人未満であっても、総会の開催等については直接参集することを避け、会議の延期や書面での決議などをご検討いただき、併せまして、自治会集会所の貸出利用についても、「３つの密」を避け、感染拡大の場とならないよう制限を設けるなど、引き続き感染防止を心がけていただくようお願いいたします。
※これまで連合自治会長及び自治会長の皆様へ送付しました文書は、長崎市ホームページにも掲載しております。
なお、通知につきましては、状況の変化に応じてお送りしているところであり、今後変更する場合もありますので、ご理解いただきますようお願いします。

関係所属自治振興課【直通番号】：095-829-1134】

（注）掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。