長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【50代】 【2020年03月受信】
ご意見(要旨) 【マスク】 |
訪問介護事業所です。
マスクがありません。このままでは利用者の介護ができません。行政でどうにかしていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。 |
【2020年04月29日回答】
回答 【地域保健課】 |
介護施設等でマスクが不足していることにつきましては、国から都道府県の備蓄を配布する旨要請を受け、長崎県から各市町に備蓄を配布できないか検討の依頼があっているところです。
長崎市に備蓄しているマスクにつきましては、感染症が拡大する恐れがある場合などに、窓口業務や外勤業務など、感染の疑いがある市民と濃厚に接触する機会のあるスタッフ用として約19,000枚備蓄しているものであり、感染の拡大を防ぎつつ、公衆衛生や福祉分野の機能を停止しないために必要なものですので、介護施設等に配布するのは困難と考えております。
国では、紙製のマスクの入手が困難なことより、何度でも再利用可能な布製マスクを2,000万枚以上、国が一括して購入し、全国の介護施設や障害者施設、保育所、学童等に対し、1人1枚は行き渡るよう、順次配布を行っています。
長崎県では、マスクの必要性の高い感染症指定医療機関などへ優先的に配布を行っているところですが、紙製のマスクの入手が困難なことから、布製のマスクの作成を検討しており、完成した分を随時優先度の高いところへ1事業所に対し数枚ずつ、配布を予定しているとお聞きしております。
また、マスクが全国的に不足し、供給が滞っている現状を踏まえ、全国市長会から国に対して、生産・供給体制を強化するとともに、特に医療機関や介護施設及び教育の現場のニーズに適切に応えられるよう、速やかに必要数を確保し、市町村に供給するよう要望を行っているところです。
状況が刻々と変化していく中、介護の現場で働いておられる皆さま方におかれましては、大変不安な日々をお過ごしのことと思います。
今後も必要な情報を随時お知らせしてまいりますので、何とぞご理解いただきますようお願いいたします。 |
関係所属 |
地域保健課 【直通番号】:095-829-1153】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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