長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2020年03月受信】

ご意見(要旨) 【学校休校(新型肺炎)】
 学校休校につき、子どもたちは自宅で過ごす毎日ですが長崎市公共施設も使用できない状況です。これでは子どもたちの健康育成によくないと思いますが、なぜ小中校生は公共施設使用が禁止なのでしょうか。

【2020年03月31日回答】

回答 【学校教育課】【行政体制整備室】
 全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が進んでおります。そのような中、この2月末から3月にかけてが感染の流行を早く終息させるための大切な時期であるため、子どもたちの健康・安全を第一に考え、多くの子どもたちが長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える観点から、国及び長崎県の要請に沿い市立小中高等学校を一斉臨時休業としているところです。
 なお、「密閉空間で換気が悪い」「手の届く距離に多くの人がいる」「近距離での会話や発声がある」、これらの3つの条件がそろう場所がクラスター(集団)発生のリスクが高いとされております。そのような理由から、臨時休業中は、土日、祝日を含め、人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごすことを指導しております。
 このような状況の中で、公共施設での対応について、市立小中高等学校の一斉臨時休業の趣旨を踏まえ、多くの子どもたちが長時間集まることによる感染リスクに備えるため、普段子どもたちが多く集まる場所の使用制限を行っているところです。
 一方で、児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であると考えており、人が密集していない屋外等の安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定することはしておりません。
 市民のみなさまには、ご不便をおかけいたしますが、趣旨をご理解いただきますよう、よろしくお願いします。 
関係所属 学校教育課  【直通番号】:095-829-1195】
行政体制整備室  【直通番号】:095-829-1124】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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