長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【20代】  【2020年03月受信】

ご意見(要旨) 【医療機関でのマスク不足について】
 COVID-19(新型コロナウイルス)が感染拡大しており、マスクや消毒液等の不足が続いております。
 長崎市内の医療機関においてもマスクが不足し、医療従事者自身が自宅から持って来るように指示があったところもあるようです。しかしながら、個人での確保も難しいのが現状です。
 この状況が続きますと、COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大のリスクが高まるだけでなく、通常の医療においても影響が出るのではないかと心配しています。
 長崎市にも備蓄があるかと思います。ご多忙の中かと思いますが、まずは医療機関の体制を十分に整えられるように、医療従事者が安心して勤務できるように、早急に実態を把握し、十分に補充していただきたいと思います。

【2020年03月31日回答】

回答 【地域保健課】
 医療施設については、政府からマスクのメーカーへの増産要請に加えて、厚生労働省の指示の下、医療機関の必要度に応じて、一定量のマスクを優先的に供給する仕組みを作り、国の備蓄していたマスクを全都道府県へ配布しているところです。今後、県を通じて各医療機関へお届けする予定となっております。
 長崎市に備蓄しているマスクにつきましては、感染症が拡大する恐れがある場合などに、窓口業務や外勤業務など感染の疑いがある市民と濃厚に接触する機会のあるスタッフ用として約19,000枚備蓄しています。感染の拡大を防ぎつつ、公衆衛生や福祉分野の機能を停止しないために必要なものです。
 また、マスク、アルコール消毒液等が全国的に不足し、供給が滞っている現状を踏まえ、全国の市長、区長で構成される全国市長会から国に対して、生産・供給体制を強化するとともに、特に医療機関や介護施設及び教育の現場のニーズに適切に応えられるよう、速やかに必要数を確保し、市町村に供給するよう要望したところです。
 何卒、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 
関係所属 地域保健課  【直通番号】:095-829-1153】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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