長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2020年02月受信】

ご意見(要旨) 【救命救急センターについて】
1月に夫が夜中、身体が動かなくなり、救急車を呼びました。救急車内で搬送先を病院と連絡していただき、無事事なきを得て、先日退院しました。
救急隊員の方、搬送病院の医師及び看護師、その他いろいろな方には感謝の念しかありません。
今度、長崎みなとメディカルセンターに救命救急センターが開設したそうですが、どういう役割の部門でしょうか。

【2020年03月04日回答】

回答 【地域医療室】
「おたより」コーナーへのご投稿ありがとうございます。
長崎みなとメディカルセンターの救命救急センターは、長崎市の救急医療体制の充実のため、令和2年2月に開設しました。
長崎市では、昼夜を問わず発生する急病や事故等の緊急時における救急医療体制について、比較的症状の軽い患者に対応する初期救急(かかりつけ医、長崎市夜間急患センター、在宅当番医)、手術や入院が必要な症状の重い救急患者に対応する二次救急(救急告示病院など)、重篤な急患患者に対応する三次救急(高度救命救急センター、救命救急センター)の三段階に分かれており、各医療機関が役割分担し救急医療を支えています。
三次救急に分類される救命救急センターは、いのちの危機に直面した救急患者さんを救命することを第一の使命として、救急医療機関や救急隊と連携して、24時間体制で重篤な患者さんへの対応を行う部門になります。
ただし、救命医療を支えるスタッフや救急車などは限りがありますので、有事の際、安心して救急医療を受けられるように、救急医療機関の適正な受診に対して、市民の皆様のご理解とご協力をお願い致します。
広報ながさき令和2年3月号の「おたより」コーナーでもご案内しておりますので是非ご覧ください。 https://www.city.nagasaki.lg.jp/syokai/770000/771000/p034170.html
 
関係所属 地域医療室  【直通番号】:095-829-1179】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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