長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2020年01月受信】

ご意見(要旨) 【小学校育友会と学童のあり方について】
 子どもが桜が丘小に昨年から通っています。入学にあわせて保護者は育友会会員として一人一役が事実上強制されています。一昔前なら、お母さんは専業主婦でというケースがほとんどで、今では共働きが多いと思います。
そのため、一人一役と考えたのでしょうが、むしろ、逆で専業主婦率が高ければ、一人一役は平等な感じがしますが、共働き率が高いと(とくにフルタイム)、専業主婦にとっては楽になる、共働きにとっては苦しくなります。
 私達、保護者には毎回決定事項として連絡がきます。年間行事には必要あるのか疑問なものもあります。(市P連運動会など)また、参加できそうな役を希望しても断られ他の役が回ってきます。それらに参加するには、家族との時間を犠牲にしたり、仕事を休まなければならず、本末転倒な感じが強いです。小学校ごとの育友会には行事の活動内容にノルマがあるのでしょうか。この前は、一人一役をできなければペナルティを科すという内容の文書もありました。
 また、学童のほうにも一人一役があり、預けているのに楽にならない状況です。
 子育て支援の目線から検討してもらえないでしょうか。
 行政から教育委員会や育友会へ働きかけていただけないでしょうか。

【2020年03月09日回答】

回答 【*生涯学習課】【こどもみらい課】
 PTA(育友会など)は、子どもたちを健全に育成できる環境を保護者と教員が協力してつくっていくこと、また、そのための会員への成人教育の提供等を担う、社会教育関係団体です。
 その加入は任意であり、一人一役やその他の活動への参加も強制ではなく任意となります。加入者の諸事情も考慮して、活動に参加できなかった加入者へのペナルティは、よき解決策とはいえないと考えます。
 長崎市教育委員会では定期的に長崎市PTA連合会と情報交換を設ける場を設定しておりますので、今回のご意見をお伝えさせていただきます。
 また、放課後児童クラブにつきましても、長崎市としては事業者と保護者が連携して運営できるような環境作りに努めていきたいと考えております。
 ついては、どのような対応が可能か放課後児童クラブとして検討いただけるよう、今回のご意見をお伝えいたします。
 
関係所属 *生涯学習課  【直通番号】:095-829-2044】
こどもみらい課  【直通番号】:095-825-1949】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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