長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【50代】 【2020年01月受信】
ご意見(要旨) 【アクセス道路について】 |
長崎港松が枝埠頭(ふとう)に大型船が2隻同時に着岸できるようにする2バース化については観光長崎にとっては大変いいことだとは思いますが坂の町長崎のすり鉢の中心ばかり整備しても街までのアクセスは何十年たってもさほど、変わっていないと感じています。市中心部からたった数キロ走っただけで狭くてカーブが多く港町の風景も感じ取れない町となっています。
(もう戸町トンネルはいいでしょう。狭くて途中も狭くカーブが多くて大変危険で港町、長崎は湾岸線を通り潮風を感じられる港町が理想だと感じてます。)
22万トン級の船は小ケ倉柳地区の埠頭に接岸できるよう検討しているとありますが、観光を呼ぶにも物流でも本当にアクセスが悪すぎます。それでもまだ、戸町トンネルを通しますか。危険で時間もかかるアクセスが悪い道路は皆が分かっていると思います。観光も物流も高齢社会になりコンパクトの街を目指している県や市は中心部まで短時間を目指し安全な住みやすい長崎になったら一番です。
無理だと承知で言いますが、大浦警察署付近から全て海沿いを通し、小ヶ倉付近まで湾岸道路が出来たら人・物もアクセスしやすくメリット大で観光道路ともなると思います。
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【2020年02月21日回答】
回答 【土木企画課】 |
日頃より本市の交通行政に対し、ご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
ご提案にあります長崎港の大浦警察署付近から小ヶ倉付近までの湾岸道路につきまして、長崎港の港湾管理者である長崎県土木部港湾課に確認しましたところ、以下のとおり回答がありました。
「長崎港の港湾管理者である県としましては、物流の拠点である小ヶ倉柳地区と松が枝地区及び市中心部との交通アクセスの向上が必要であると認識しており、平成26年に策定した長崎港港湾計画において、同区間の臨港道路を将来構想として位置づけております。しかしながら、この臨港道路の構想区間は、海と山に囲まれた狭隘な地形条件である上、世界遺産の構成資産である小菅修船場跡や造船所等の事業所が密集しており、適切なルート設定や関係者調整などの様々な課題があります。
引き続き、周辺の交通ネットワークと調整を図りながら、臨港道路構想の在り方について検討していきたいと考えております。」
今後とも、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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関係所属 |
土木企画課 【直通番号】:095-829-1415】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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