長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【80代以上】  【2020年01月受信】

ご意見(要旨) 【真夏の市民大清掃をやめて 年末大掃除にしてください】
 80才にもなると暑くて熱中症になりそうですし、我が家の町内は500円とられます。
 夏は原爆中心地のまわりをプロの掃除の方々に任せてはどうですか。熱中症で倒れたら誰が責任を持つのでしょうか。毎年毎年考えます。

【2020年02月12日回答】

回答 【廃棄物対策課】
 ご意見について、次のとおり回答させていただきます。
 昭和48年から毎年実施している市民大清掃は、地域ぐるみによる自主的な清掃活動を通じて、美しいまちづくりに対する市民の意識高揚を図り、快適な環境を築いていくことを目的として8月第一日曜日(統一実施日)に開催しております。
 8月第一日曜日に実施しておりますのは、長崎のまちをきれいにして8月9日(原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の日)を迎えるためです。
 近年、夏期の暑さが厳しくなっていることから、今年度から統一実施日の開始時刻を午前8時から午前7時に早めました。また、市民大清掃への参加・不参加の判断は自治会などの参加団体ごとに行っていただいておりますが、団体のご都合により日程及び開始時刻を変更して実施できること、市民大清掃への参加は強制ではなく、当日は暑さ対策を万全とすることや体調が悪い方は参加を控えるようご案内しており、実際に5月、6月や10月に実施している団体もございました。
 しかしながら、今年度の市民大清掃参加者において、熱中症になった方もおられたことから、参加団体への周知方法及び統一実施日の変更について、今後検討を行ってまいります。
 また、市民大清掃ではボランティアにて公共の場所を清掃していいただいていますが、原爆落下中心地周辺に限らず、本来県や市が管理を行うべき場所につきましては、ボランティア清掃に任せきりにするのではなく、責任を持って管理を行ってまいります。
 なお、自治会内での取り決めによる出不足金の設定につきましては、会員様の公平性を考慮して当日参加できない場合の代替策として自治会内で設定されているものと考えられますので、出不足金の設定の見直しにつきましては自治会内でご相談のうえ、取り決めを行っていただきますようお願いします。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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