長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2019年12月受信】

ご意見(要旨) 【稲佐山展望台へのアクセス】
 恐れ入ります。
 稲佐山山頂駐車場についてですが、車で行くことができますが、週末はタクシー専用だということで、シャトルバスへ誘導されます。しかしスロープカーができたらシャトルバスが無くなると聞きました。
 タクシー専用の日は、スロープカーの料金を支払わないと行けなくなるのでしょうか。現在はシャトルバスは無料なので、タクシー専用の時間は無料で乗れるようになるのでしょうか。
 車社会なのでクルマで来る方は多いと思いますが、もし、払わなければいけないとなると利用者にとってかなり改悪となりますが、大丈夫でしょうか。5人で来たら3千円も出さないといけないのでしょうか。
(夕方早目に来て有料駐車場に入れた人勝ち?運賃もし取るのであれば、3千円出した人達は駐車場にクルマで来ている人を見て怒りますよ。)

【2020年01月29日回答】

回答 【地域整備1課】
 ご意見ありがとうございます。
 稲佐山の展望台駐車場は、土曜日やランタンフェスティバル等展望台の来訪者が非常に多い時期について、4月〜9月は18:30〜22:30、10月〜3月は17:30〜21:30の間、タクシーや福祉車両等を除く一般車両の展望台駐車場の利用を制限させていただいています。
 これは、展望台駐車場の空き待ち車両が長蛇となり、稲佐山登山道の交通混雑を引き起こし、市民生活へ影響を及ぼすことを防止するために実施しているものです。
 平成20年までは、有料施設として中腹駐車場から展望台まで長崎スカイウェイが運行していましたが、現在は代替措置として、稲佐山公園の維持管理経費により、中腹駐車場から展望台まで無料シャトルバスを運行しています。
 しかしながら、平成24年に長崎市が世界新三大夜景に認定されたことを契機として、稲佐山展望台への来訪者が増え、特に夜間の展望台駐車場の利用が増えたことで利用者サービスの低下や交通混雑が目立つようになってきました。
 そこで、中腹駐車場から展望台までのアクセス向上を図るため、新たな移動施設として1回の運行で80名が利用できる「長崎稲佐山スロープカー」を整備し、令和2年1月31日の15:00から運行を開始することとしました。
 したがいまして、代替措置である無料シャトルバスは1月30日をもって終了することとなりますが、稲佐山に来訪していただく多くの皆さまに快適にご利用いただくため、展望台の来訪者に運行経費の一部を負担していただく趣旨をご理解いただきたいと思っています。
 なお、平日等来訪者が多くない時期は、一般車両で展望台駐車場のご利用ができます。
 また、新たに運行を開始します「長崎稲佐山スロープカー」は、世界的に有名な工業デザイナー奥山清行氏が率いるケンオクヤマデザインによりデザインされたもので、稲佐山の新たな魅力になるものと考えておりますので、ぜひご利用いただきたいと思っています。
 
関係所属 地域整備1課  【直通番号】:095-829-1164】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ