長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2019年11月受信】

ご意見(要旨) 【受動喫煙防止:市役所職員の喫煙問題について(2回目)】
 去る10月21日、長崎市役所(人事課・健康づくり課・廃棄物対策課)へ上記テーマについて意見書を提出しましたが、1ヵ月を経過した今日まで市側からは何ら回答がありません。
 この間見過ごされ続けられてきたおかげで、環境は悪化する一方です。この問題は市の内部組織で解決できるものであり、改善に向けてこれほど時間を有するとは考えられません。このまま放置されるようなことがあれば、地元マスコミ関係へ問題提起することも考えなくてはなりません。市民の受動喫煙防止という観点から、早急に対処されるよう重ねてお願いいたします。
 なお、10月21日に提出した意見書を再度、下記に添付しておきます。
 長崎市役所 人事課、健康づくり課、廃棄物対策課 御中
 長崎市役所職員の喫煙問題について私は県勤労福祉会館(長崎市桜町)の会議室を定期的に利用している市民(60歳代)です。
 今年7月から長崎市役所において原則敷地内禁煙を実施されていることはたいへん評価いたします。一方、その影響もあるのでしょうか、市役所職員の方が県勤労福祉会館1階ロビーの喫煙所や2階ベランダ、建物周辺路上等で喫煙されている姿をよく見かけるようになりました。喫煙者はお昼休み時間帯はもちろん、午前・午後の業務時間中でも頻繁に見かけます。私が市役所職員と推定している理由は、首からぶら下げている職員証や水道局の通用口等を利用して会館に出入りしているところをよく目にするからです。市役所職員による喫煙が増加したことで、会館1階のロビーには喫煙所から漏れてくるタバコの臭いが充満し、とても不快な思いをしています。嫌煙者としては受動喫煙を意識せざるを得ません。
 また、職場では業務中の喫煙時間は黙認されているのが現実かも知れませんが、喫煙するために無断で職場を離れることがあまりに多い場合などは職務専念義務違反を問われても仕方がないのではありませんか。(例えば、離席5回×10分(喫煙時間)=合計50分)長崎市役所の担当部署におかれましては早急に実態調査のうえ、しかるべき対処をお願いしたいと思います。以上

【2019年12月20日回答】

回答 【人事課】
 ご回答が遅くなり申し訳ございません。
 このご意見の他にも、周辺施設をご利用の方から、迷惑となっている等のご意見をいただいており、市役所内の課長に対し、職員としての規律ある行動を指導するよう通知を行いました。
 引き続き、実態を調査し、対応を図ってまいります。 
関係所属 人事課  【直通番号】:095-829-1119】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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