長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2019年11月受信】

ご意見(要旨) 【青山町・市道買取「整備が不十分だとみなし断念」するなんて、買取を適切にしない長崎市の対応がよくありま】
 業者は3月、長崎市に道などの譲渡を申請していましたが、整備が不十分だとみなされ断念とのことですが、企業は利益を出さねば潰れます。ボランティアでやっているわけではありません。固定資産税もかかります。土地を市が買い取って、市が道を整備するのが筋です。市政の対応が悪すぎます。「ふるさと納税」を利用してお金を集めてください。ふるさと納税の意義はこういう目的に使うために本来ありますし、メディアに着目されている今、お金は集まります。クラウドファウンディングも活用できます。買取をしっかりして、生活道路を整備する。立派な市の仕事です。ここまで事をこじらせたのは、市の仕事の杜撰さによるところが大きいですので、今からでもしっかり対応を。

【2020年01月07日回答】

回答 【土木総務課】
 ご意見をいただきましてありがとうございます。
 現在、個人が所有する私道の通行禁止問題そのものには行政として介入できないものと判断しており、自治会の方などと協議しながら、行政としてできることをさせていただいております。
 市の対応としては、青山自治会の一部について、この私道に隣接し、反対側の県道へ出る軽自動車が通れる程度の道がありましたので、狭いカーブの箇所を拡幅するなどの工事を行っています。
 ご意見にありました長崎市への道などの譲渡の申請の件についてですが、民間による団地開発等については、都市計画法に基づく開発許可に際しあらかじめ道路管理者である市と協議の上、市道認定基準に適合した道路を開発者の負担において整備がなされた後に、市へ帰属されています。
 同様の負担の観点から、民間が管理する私道について寄付の申し出があった場合、市道として引き取るには市道認定基準に適合するよう、民間の負担で整備していただくことが必要と考えており、その場合は市が認める整備の費用を9割補助する制度もありますが、整備を行っていただいた後、市の予算で維持・管理を継続していくことになります。
 このことから、青山町の私道の所有者から寄付の相談があった際も、寄付を受けた後、市が責任を持って管理するための所有者による整備が必要とのお話をし、現地確認のうえ必要な整備条件を提示いたしましたが、その際に負担困難として断念されています。
 市としては、今後もさらなる対応策がないか、住民の皆さまに寄り添いながら模索していきたいと考えております。
 
関係所属 土木総務課  【直通番号】:095-829-1162】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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