長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2019年08月受信】

ご意見(要旨) 【精霊流しについて真剣に考えてください】
 過去の回答を見る限り市の見解は「伝統と観光のためにご協力ください」とのようですが、祭事に関心がない住民からすれば我慢の限界を超えています。「所かまわず好き勝手に爆竹を投げていい日」ととらえている者が大勢おり、故意に車や歩行者に向かって爆竹を投げつける悪質な者もいます。客観的に見ればただの「公共の往来を妨げて危険物を投げつける行為」であり、立派な犯罪行為のはずです。
 仕事の都合等で仕方なく長崎に住まざるを得ない人もたくさんいるのですから、平穏に暮らしたい住民の立場も尊重してください。

【2019年09月09日回答】

回答 【廃棄物対策課】
 ご投稿いただきありがとうございます。ご意見について、次のとおり回答いたします。
 8月15日の伝統行事「精霊流し」は、本来、主催者のない仏教行事であり、長崎の情緒豊かな夏の風物詩として伝えられ、観光資源のひとつにもなっています。
 そのため、毎年、市・警察・県・国・長崎電気軌道株式会社等の関係機関が、それぞれ協力するという形で行事に関わり、市は流し場に持ち込まれた精霊船及びこも包み等の適正処理並びに精霊流し終了後の道路清掃を担当しています。
 精霊流し時における花火の取り扱いについては、各警察署が開く説明会で精霊船の責任者に対し、安全な取り扱いの周知をしていただいておりますが、今回ご指摘のとおり、周知がいきわたっていない部分があったとすれば、非常に残念なことだと考えています。
 精霊流しは市民の皆さまが各自の意思で実施されている行事であり、それを踏まえた上で、市としては取締機関及び関係機関とともに、今後とも協議を重ね、花火の安全な取り扱いを徹底していただく方法について、検討していきたいと考えています。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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