長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【80代以上】  【2019年07月受信】

ご意見（要旨） 【小中学校の夏休みにについて】
１９日から夏休みです。授業に集中できない酷暑の夏は自由に自宅で勉学と体づくりに励むということでした。 　今学校はエアコンが設置されています。家庭は共働きが多くなりました。社会環境も大きく変わりました。 夏休みをどうお考えでしょうか。

【2019年08月19日回答】

回答　【学校教育課】

ご意見ありがとうございます。 　夏休みは、暑さを回避し、児童生徒にしっかり休養を与えるという目的があります。また、児童生徒が自分で計画を立て、自主的に学習を進めたり、規則正しい生活を送ったりするよい機会でもあります。４０日あまりの長い休みですので、夏休みだからこそできる学習や体験がたくさんあります（自由研究や作品づくり、体力づくり、地域の施設を使っての活動など）。こうした学習や体験を自主的、計画的に行うことができるのが夏休みです。 　児童生徒や各家庭にも、こうした意義をしっかり伝え、充実した夏休みが送れるようにしているところです。 　長崎市内の多くの学校では、学力の補充のための学習会を実施したり、水泳が苦手な児童の指導をしたり、夏休みだからこそできる取組を、学校の実態に応じ、期間を決めて行っております。 　ご指摘のとおり、学校でのエアコン設置も進んでいるところですので、今後、社会環境や家庭環境に適応しながら、夏休みの意義を踏まえた対応についての必要性があると考えております。家庭や地域に、引き続き夏休みの意義を周知し、理解や協力を得ながら、児童生徒が充実した夏休みが送れるようにしていきたいと思います。

関係所属	学校教育課  【直通番号】：095-829-1195】