長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【20代】  【2019年07月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市における障害者採用について】
 長崎市における障害者採用は、過去の募集履歴を見る限り身体障害者に限っているようです。
 また、内閣府調査(平成30年度版)によると、人口1000人あたりの障害者人数は身体34人に対し知的9人、精神31人となっており(https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h30hakusho/zenbun/siryo_02.html)、障害者全体に占める身体障害者の割合は半分弱にすぎません。
 公務員の雇用水増し問題が発覚したのは記憶に新しいですが、このような状況下で依然として身体以外の約半数の障害者に対して採用の門戸を閉ざしたまま、という長崎市の採用体制には若干疑問を感じます。今年度に入り、離島(五島・対馬)を含む複数の自治体で、障害種別を問わない正職員の募集が試されています。
 また具体名は伏せますが、<<水辺の森公園付近の生命保険会社>>のような民間企業でも障害者の社会参加を目指した組織的な試みが行われています。
 地方自治体、それも県庁所在地にあたる長崎市こそ、率先して障害者雇用のあり方を再考すべきではないでしょうか。

【2019年07月24日回答】

回答 【人事課】
ご回答が遅くなり、大変申し訳ございません。
ご意見について、回答させていただきます。
平成31年度からは嘱託員(非常勤)の任用の見直しを行い、身体障害者以外の障害者の方も任用しております。
また、正規職員につきましては、見直しも引き続き検討中ですが、その検討途中の内容が誤ってホームページに掲載されてしまいました。その修正のため、一時的にホームページへの掲載がなされておりませんでした。
お詫び申し上げます。
引き続き、障害者の方が働きやすい職場づくりに努めて参りますので、今後ともご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。 
関係所属 人事課  【直通番号】:095-829-1119】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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