長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2019年07月受信】

ご意見(要旨) 【「東公園コミュニティプール」での非常に嫌なできごと】
 7/6(土)、私は、子どもの付き添いでプールを利用していましたが、見たくないものを見てしまい、気持ちが釈然としないので、この通報をすることにしました。
 午後の13:20頃、監視室内から責任者と思われるかたが、手合図を出して他の監視員に子どもプール側の浮き輪6個と腕輪(ヘルパー)空気入れポンプ、標示紙の全てを撤去してしまいました。
 あれ、と思っていたら、その後5分、10分ほどした13:30頃に、付き添いの大人7,8名と障がい者児童男女15人程度がプールに入ってこられました。
 ご一行は、子供プールと流水スライダー、25mプールで遊んで楽しそうに過ごし、14:50頃にプールサイドを全員退去されました。
 すると、その退去の直後、撤去されていた浮き輪6個と空気入れポンプと張り紙(浮き輪の幼児のみの使用指定を意味するもの)が扉の向こう側から子供プールのそばの定位置の元に戻されたのです。
 このことは、団体関係者は、誰も気づくことはありませんでしたが、平成28年4月1日施行の(通称)「障がい者差別解消法」違反行為に抵触する行為ではないでしょうか。浮き輪が壊されるのが嫌だったのか。責任者の気持ちは分かりませんが、子供たちがかわいそうでなりません。買ったとしても、浮き輪6個でも1000円程度ではないですか。
 私は、このプール責任者の法令順守(コンプライアンス)に反した行動は許せません。指定管理会社運営とは言え、市の厳正な指導が必要です。
 他の監視員の皆さんには、このような指示に害されることなくクリーンな業務遂行を切にお願いいたします。 

【2019年07月30日回答】

回答 【東総合事務所地域整備課】
 今回の件につきましては、ご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
 ご指摘を受け、調査いたしましたところ、今回の施設側の行動は不適切であると判断しましたので、東公園の管理運営を行っている指定管理者に対し、市から厳しく注意を行いました。
指定管理者においても、今回の事態を重く受け止め、代表者ならびに公園所長から、関係した職員に対し個別に指導を行っており、さらに全職員への教育を徹底いたします。
 また、浮き輪等については、子ども用プールを利用する幼児のために、運営に従事している者が私的に用意し提供しているものであったことから、このことについても指定管理者に対し注意を行いました。
 なお、指定管理者において、私的な浮き輪等は撤去し、今後の対応については検討することとなっております。
 本市といたしましては、今後このようなことがないよう、指定管理者へ指導を行いながら、より良い施設を目指してまいりますので、今後とも当施設をご利用くださるようお願いいたします。
 
関係所属 東総合事務所地域整備課  【直通番号】:095-894-1248】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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